【DIY】現役鉄工業者が家庭用100v溶接機のおすすめを種類毎に解説!

こんにちは、普段ばりばりの鉄工業者のキャンプ大好きマンぱらです。

最近SNSを見ていると鉄で自作したキャンプギアを披露している方が増えてますね!

ランタンスタンドや焚火台など自作でオシャレなものをよく見かけます。

キャンプギアだけではなく家具などを自作している方も多いです。

ぱら

本当に発想力が凄すぎる!

凄く参考になってます!

鉄は武骨な雰囲気があってかっこいいですよね。

ちなみに、鉄の加工の中で一番技術を必要とするのはおそらく『溶接』

溶接とは鉄同士をくっつける技術で建設物や車の部品など世の中には欠かせない技術です!(簡単に説明しすぎてすみません笑)

ぱら

DIYでも溶接が出来れば幅が広がるよ!

青年

でも溶接できる場所が無いよ…。

ぱら

大丈夫!家で出来るよ!

溶接と言えば工場など限られた場所でしか出来ないイメージがあるかもしれませんが、実は家庭にあるコンセントで使える溶接機もあるんですよ。今回はおすすめの家庭用溶接機を3種類紹介します。まずは溶接をする準備段階から説明していきます。

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【重要】溶接作業をするにあたって準備する物!

早速溶接!って行きたいところですが

ぱら

まずはしっかりと準備!

あーんな硬い物質を簡単に加工できる分溶接にはたくさんの危険も伴います!

主な危険
  1. 火傷
  2. 光による目へのダメージ
  3. じん肺
  4. 感電
青年

こんなにあるの?溶接怖い…

ぱら

大丈夫。しっかりと対策すれば危険は無くなるよ!

怪我をしない為にもしっかりと危険と対策を理解し、怪我を防ぎましょう!

①溶接で一番多いのが火傷!皮手袋を着用しよう!

溶接は、何百度という想像できない高温で鉄を溶融させています。

そんな温度で加工した鉄なんて素手で触ることができませんし、溶接中は火花が飛散します。

青年

え…地獄かよ…

ぱら

皮手袋をすれば大丈夫!
それに家庭用なら火花はそんなに散らないよ!

家庭用なら電流も低いため火花もそこまで飛散しないですがせめて皮手袋くらいは装着しておいたほうがいいでしょう。

ぱら

一番気を付けるのが溶接直後の鉄には絶対触れない事!

冷めるまで待ちましょうね!手をかざすか、一瞬でチョンっとタッチしてみて熱さを感じなければOKでしょう。

※以下の記事で溶接での火傷を防ぐ方法について詳しく解説しています。

①溶接で一番多いのが火傷!皮手袋を着用しよう!

溶接中は直視できない程の光が発生します!

その威力は肉眼で直視すると目を焼く程。光で目を火傷してしまうんです。

ぱら

目を開けてられない程痛くなりますよ!

青年

溶接怖すぎるだろ…。

ぱら

大丈夫。光を直視しなければいいのさ!

それにちょびっと見た程度なら目が眩むだけですぐに元に戻ります。

というわけで、溶接中は写真のような遮光面を使用しましょう!

目の部分に黒いガラスがあって溶接の光が見えるようになります。(光以外はほぼ見えません。)

これ無しでは綺麗な溶接は無理なので必ず準備してくださいね。

ぱら

遮光面は色々種類があるけど安いやつで充分です!

③溶接中はヒュームを吸引しないようにしよう!

溶接作業中『ヒューム』という写真のような煙が発生します。

ヒュームとは

高温で蒸発した金属やフラックスが大気中で冷却されて発生する微細な鉱物性粉塵のことです。
溶接ヒュームは人体に非常に有害で、溶接ヒュームを多量に吸引すると、急性症状としては金属熱が現れたり、慢性症状としては塵肺にかかる恐れがあります。

出典:溶接用語

青年

怖すぎやんけ!

ぱら

溶接中は換気をすること。
あとは防塵マスクを着用すること!

怖いイメージがありますが難しい対策ではありません。マスクは面倒ですがしっかり着用しましょう。

以下の記事でヒュームについて詳しく解説しています!

④感電に注意しよう!

溶接は電気を利用するので勿論感電の危険があります。

ぱら

雨の日や汗をたくさんかく夏は感電しやすい!
体の水分を拭き取ることが大事だね。

また、ボディーアース(電気を地面に流す)をしっかりと繋ぎ、あとは配線の中身がむき出しになっていないかしっかりと確認しましょう!

詳しくは以下の記事で解説しています。

溶接作業の危険は対策すれば完全に防げます。

早くおすすめの溶接機を紹介してよ!と思った方、すいません。しかし溶接にはたくさんの危険が潜んでいる為、まずはその危険と対策を知ってほしかったので先に説明させていただきました。

危険は多いですが、対策をしっかりとしていれば怪我はしません。逆に横着してしまうとそういう時に限ってけがをしてしまいます。しっかりと対策し、後の祭りとならないようにしましょう!

溶接機には3種類ある。選定を大事に!

まず、一口に溶接機と言っても様々な種類があります。

  • 交流アーク溶接機
  • 直流インバータ溶接機
  • ノンガス半自動溶接機

それぞれに特徴があるので自分に合った溶接機を選びましょう!

一つずつ解説します。

交流アーク溶接機

一般的な溶接機で溶剤には溶接棒を使用します。

安価で頑丈なのが特徴で長持ちもします。

ただし安定した溶接を行うには技術が必要で練習する必要があるでしょう。

使いこなせれば一番コスパの良い溶接機です!

ぱら

練習する時間もあるならおすすめ!

以下の記事で交流溶接機の特徴を詳しく解説しています。

直流インバータ溶接機

交流アーク溶接機と同じく溶接棒を使用する溶接機です。

インバータ制御により薄い板の溶接も可能となっています。

アークを発生させるのが容易で、交流アーク溶接機に比べると扱いやすいです。

しかし値段は上がるので練習するのが面倒であるならばこちらのタイプを購入するのも良いでしょう(どちらにせよ少しは練習が必要だと思われますが)

ぱら

扱いやすさを求めるならこれ!

以下の記事で直流溶接機の特徴を詳しく解説しています。

ノンガス半自動溶接機

上記2つとは違い溶剤にワイヤーを使用する溶接機です。

トーチと呼ばれる鉄砲型の持ち手のスイッチを押すことによりワイヤーが先端から出てくる仕組みで、これが最も扱いやすい溶接機で間違いないでしょう!

ぱら

これは本当に使いやすい!その代わり高い!

結局どの溶接機を選んでも練習は必要!

ぱら

3種類の溶接機があるのはわかったね。

簡単にまとめると、

  • 職人向きが交流アーク溶接機
  • バランス型が直流インバータ溶接機
  • 初心者向きがノンガス半自動溶接機

ですね。

しかしどれを選んでも結局はある程度の練習は必要です!金銭面と溶接への熱い気持ちによって購入する機械を検討しましょう!

それぞれの種類のおすすめ溶接機!

それではお待たせしました!

先ほど紹介した3つの種類の溶接機。それぞれ一つずつおすすめを紹介します!

あえてそれぞれ一つに絞りました。(あくまで家庭で使用することを基準としています)

ぱら

僕の主観なので正解って訳ではないですが、
一応プロの意見なので参考にしてね!

HITBOX:交流アーク溶接機

まずは安価で頑丈な交流アーク溶接機から。

まずこの商品は重量約2キロとめちゃ軽です!

ぱら

機械が軽いと作業がかなり捗ります!

で、肝心の溶接ですが電源が100Vとは思えないほどのパワーを発揮してくれます!

電流が大きいとその分アークも発生させやすいので初心者でも比較的早く慣れると思います。

家庭でのDIYなら充分すぎる性能なので後は腕次第!

追記:この溶接機、交流ではなく直流溶接機でした…。安さのあまりてっきり交流だと勘違いしていました。どうりでレビューに素人でも使いやすかったとの声が多い訳だ。しかしこの安さで直流溶接機が手に入るのはかなりお得です。敢えておすすめとして残しておきますね。

※以下の記事でおすすめの交流アーク溶接機を紹介しています。

スズキッド:直流インバータ溶接機

溶接機で有名なスズキッドの直流インバータ溶接機。

ぱら

たくさんの人から評判が良いです!

こちらも家庭で使用するなら充分な性能を持っており、初心者が始めて溶接する場合でもインバータのおかげでなんとかなりそうな感じです。

あなたが、練習する時間惜しい!って思うならおすすめです!

※以下の記事でおすすめの直流アーク溶接機を紹介しています。

YOTUKA:ノンガス半自動溶接機

ぱら

正直僕はこれを一番に推します!

溶接歴35年のベテランですが

-中略-

値段も安いし、興味があるので購入しました。
結果はバリバリに溶接できます。ビックリです。

-中略-

この値段でこの性能。今年、上半期のベストバイでした。

出典:商品レビュー

僕なんかより遥かに信用できるレビューですよね(笑)

こんなベテランの方も認めているので間違いない溶接機と言えるでしょう。

ぱら

おれの見る目も間違ってなかった。(ほっ)

アマゾンでベストセラー1位にもなっています

溶接を覚えればDIYの幅がかなり広がる!

以上3種類の溶接機を紹介しました。

それぞれ特徴は違いますので目的に合わせたご検討を…と思います。

溶接は勿論、鉄のDIYができるようになれば相当便利ですよね。

コストも抑えられるし自分だけのキャンプギアが作れるし!

例えば自分は鉄筋をベースにキャンプ用のランタンスタンドを製作しました。

あぁ…いつか自分専用の工場ほしいなあ…と夢見ております(笑)

DIY入門者の方は第一歩として溶接機の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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