キャンプなどのアウトドアや、普段使いに便利なリュック。その便利さからひとつのリュックを愛用し続け、「汚れが目立ってきた…」と悩む人は多いでしょう。
リュックを洗う選択肢もありますが、下手に洗って今より状態が悪くなってしまっては本末転倒です。
そこで、この記事では僕が10年間使い倒したノースフェイスのリュックに実験体になってもらいました。
あんなことやこんなこと、3つの方法で洗いましたよ！
結論、リュックに蓄積された汚れはオキシクリーンで綺麗になりました。以下の写真はリュックをオキシ漬けしている状況です。お湯の色が禍々しくなっています(笑)
今回はリュックの洗い方5パターンと、ノースフェイスのリュックを洗った記録となります。最終的にリュックはロゴ（刺繍）部分まで綺麗になりました。リュックを洗いたい人にとって必ず参考になる内容なのでぜひ最後までご覧ください。
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リュックの洗い方は5パターン
まず初めに、リュックの一般的な洗い方を紹介します。
- 消しゴムでこする
- 中性洗剤で洗う
- 洗濯する
- オキシクリーンに漬ける
- クリーニングに出す
ひとつずつ説明します。
消しゴムでこする
まず、1番簡単なのが消しゴムでこする方法です。
汚れが気になる部分を普通の消しゴムで構わないのでこすってみてください。
薄い汚れならこれだけで落とせるかもしれません。
これで落とせるなら楽ちんだな〜
消しゴムではなく、メラミンスポンジ
を使うのも有効ですよ。
中性洗剤で洗う
消しゴムがだめなら汚れた部分に食器用洗剤などの中性洗剤をつけて洗ってみましょう。
洗剤と水をつけて泡立たせながらこすると汚れが落ちるかもしれません。
洗濯する
リュックが全体的に汚れているなら洗濯機で一気に洗うのも手です。
ただ、洗濯する場合の注意点が4点。
- 洗濯が可能なのかタグで確認する。
- 型崩れ防止のためにネットに入れる。
- 型崩れ防止の為に洗濯機での脱水は行わない。
- 手洗いコースなど、優しく洗えるコースを選択する。
後で実際にリュックを洗濯します。気になる方は読んでみてくださいね。
オキシクリーンに漬ける
最近流行りのオキシクリーンをご存知でしょうか？
オキシクリーンとは強力洗浄・消臭ができる酸素系漂白剤です。
様々な汚れをごっそり落としてくれるオキシクリーンはリュックを洗うのにも効果的。
オキシクリーンを使った洗い方は以下の手順。
- リュックが浸る程度のぬるま湯(40度程度)を溜める。
- オキシクリーンを溶かす
- リュックをつけ置きする
- 汚れた部分を手洗いする
- オキシクリーンの成分が残らないようにすすぐ
- 乾燥させる
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ポチップ後で実際にリュックをオキシ漬けにしているので気になる方はもう少しお付き合いください。
クリーニングに出す
最終的な手段はプロに任せることです（笑）
リュックのクリーニングは衣類とは違う技術が必要な為、対応できない場所もあるようです。
リュックのクリーニングで有名なのは白洋舎だね。
近くのクリーニング屋さんに持って行くなら、事前に対応可能か確認すると良いでしょう。
ノースフェイスのリュックを洗ったらロゴ（刺繍）の汚れが取れて漂白できた！
ここからは自分の不要となったリュックを洗ってみた検証結果を記しています。
- 中性洗剤で洗う
- オキシクリーンで洗う
- 洗濯する
今回洗うのは10年くらい使い倒したノースフェイスのリュックです。
ロゴがかなり汚い…
このリュック、実は洗濯も漂白も不可。
しかしどうせ捨てようと思っていたリュック。試しに洗濯&漂白してみます。(良い子は真似しないでね！)
今までありがとう…最後に実験体にしてごめんよ…。
しかしこの実験はリュックの汚れに悩んでいる人々を救う行為。人類の為に僕たちは戦います。
検証1.中性洗剤でロゴを洗う
まずはロゴの部分を中性洗剤で洗ってみました。
ロゴ部分に洗剤をつけてゴシゴシ。
洗い流すと若干汚れが落ちましたね。
薄い汚れならこれだけで充分そうです！
検証2.オキシ漬けにする
続いて大本命で期待大のオキシクリーンを使っての洗浄。オキシクリーンを溶かしたぬるま湯につけてみました。
通称オキシ漬け！
浴槽にお湯を溜めて…
オキシクリーンを専属スプーン一杯入れ、オキシ水を作ります。
リュックをドボン！
1時間後…様子を見に行くとお湯が黒くなってる！！(写真ではわかりにくいですごめんなさい)
リュックを取り出し、すすいで乾燥させると…
お！綺麗になってるかも！
正直写真ではわかりにくいですが、確かに綺麗になっています。
さすがはオキシクリーン。やはり最強です。期待通りの働きを見せてくれました。
漂白禁止でしたが、見た目的には悪い影響があったように見えませんでした。
てか、リュック使いすぎてロゴの刺繍禿げとるやん笑
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ポチップ検証3.洗濯機で洗う
最後に洗濯機で洗ってみました。
洗濯禁止とわかっていて洗濯する…少し背徳感がありますが…
えーい！ポチッ
…さて洗濯が終了しました。脱水は行わないで乾燥させます。
肝心の汚れですが、オキシ漬け後と変わらなかったです。
オキシ漬けで汚れが落ち切ったからでしょうか？
順番逆にすればよかったかも（笑）
ただ、リュックの型崩れは起きていませんでした。
以上で検証終了です。最終的にリュックはこうなりました。
かなり綺麗になりました。実物を見せてあげたい…。
あれ、これまだ使えるな。
ちなみに、今回の方法で汚れは落とせましたが、まめに消しゴムや中性洗剤で汚れを落とすのが1番いいのかな。と感じました。
今回は要らなくなったリュックだから良かったけど、大事なリュックを洗濯機に入れるのはやめたほうがいいかも！
洗うのが面倒ならリュックを出張買取に出そう！
リュックはオキシクリーンで綺麗になる。という結果が出ましたが、ぶっちゃけ面倒くさかったです(笑)
特に乾かすのが面倒…。
なので、思い切ってリュックを新調するのもアリだと思います。今使っているリュックを売って新しいリュック資金だったりお小遣いにしてしまいましょう。
売却といえば、フリマアプリやリサイクルショップなどで売る方法がありますが、出品や運搬が面倒ですよね。
そこで、自宅に出張査定に来てもらえるサービスを利用しちゃいましょう。
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ブランドもののリュックなら結構嬉しい値段になるかもしれません。
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まとめ:ノースフェイスのリュックはオキシクリーンで刺繍の汚れが落ちた
リュックの洗い方や実際に洗った検証結果について話しました。
- リュックの洗い方は5パターン
- 洗濯禁止、漂白禁止でも洗えることは洗える(推奨はしない)
- まめに汚れを落とすのが1番
冒頭に言った通りリュックは非常に便利な為、使い込んで汚れてしまうことが多いかもしれません。
お気に入りのリュックを長く使う為にもこまめに洗って綺麗な状態を保つようにしましょう。
＼今回のMVP！オキシクリーンさん！／
ポチップ