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車中泊8つの危険と対策!命を落とすリスクがあるので知ってください

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キャンプブームが到来し、車中泊の人気も高まっています。

手軽にアウトドアを楽しめる車中泊目的にドライブをする人は準備が整っているかもしれませんが長旅の休憩のためにやむを得ず車内で仮眠を取るなどの理由で車中泊をする方もいると思います。

その中で知っておいてほしいのが、車中泊には危険も伴うということ。

今回は8つの危険とその対策を紹介するので、車旅へ行く前に確認してくれれば嬉しいです。

ぱら

特に車中泊初心者はチェックしてほしいな!

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車中泊の危険その1.強盗・窃盗・覗き

車中泊中にあなたの車が狙われているかもしれません。

特に鍵のかかっていない車、窓の開いている車、女性しか乗っていない車は狙われやすい傾向にあります。

窓の隙間から窃盗や覗き見、ドアの鍵が開いていれば最悪強盗の危険も。

対策.車の確実な施錠と窓を覆うアイテム

まず車の鍵は確実にかけ、できれば窓を最低限しか開けないことが理想です。

どんなに力自慢でも寝込みを襲われてはたまりませんし、熟睡していて窓の隙間から貴重品を盗られたことに気づかないかもしれません。

それを防ぐ為に鍵のかけ忘れや、窓を開けすぎていることが無いようにしたいですね。

また、車内に何人いるか、男性なのか女性なのかわからないようにすれば襲ってくる人はそうそういないですよね。

その為にカーテンやシェードを使って車内を見えないようにするといいでしょう。

覗きも防げるね。

おすすめです!/

車中泊の危険その2.エコノミークラス症候群

長時間同じ姿勢でいると血行が悪くなるエコノミークラス症候群というのを聞いたことくらいはあると思います。

車中泊でも狭いスペースで長時間同じ姿勢で寝ていると体に悪いですよ。

対策.広い車で車中泊を行う

できれば足を伸ばしてゆっくりと寝れる車で車中泊をするのが望ましいです。

ちなみに僕が乗っているデリカD5は車内が広く、アウトドアに向いている車となっています。

車中泊の危険その3.火災

タバコの火の不始末や暖房器具からの引火が原因で火災が起こる可能性も考えられます。

可能性は低いかもしれませんが起こると周りも巻き込みかねないので注意しましょう。

ぱら

自分だけじゃなく周りの命も危険に晒してしまう…。

対策.就寝前の確認と電気暖房の使用

タバコを吸う方は吸い殻の火が消えたことを必ず確認。

また、道の駅の場合喫煙所が設置されている場所も多い為そちらを利用するようにしましょう。(残り火の確認だけは行いましょうね)

車内の暖房に関しては初心者や慣れていない方はもしかすると火で暖を取るポータブルストーブを使おうと考えているかもしれませんが絶対にNGです。

暖房を使う場合は電気暖房を使うようにしましょう。

現在では手軽に使えるUSB充電式の暖房が非常に優秀なので充分寒さ対策ができますよ。

車中泊の危険その4.騒音等による利用者間のトラブル

車中泊スポットに到着したら車内で映画を見たり音楽を流して楽しもうと思っていますか?

それが悪いこととは言いませんが夜間の場合は音量は抑えましょう。

周囲が静かだと案外車外に音漏れするものです。

相手によってはトラブルになりかねないので周りへの配慮を心がけましょう。

対策.音量を下げる、イヤホンを使用

まずは音量を下げること。これで解決です。

音が聞こえなくて嫌だ!という方はイヤホンを使用すると良いでしょう。

ぱら

Bluetoothのイヤホンだと更に便利だね。

車中泊の危険その5.一酸化炭素中毒

なんらかの理由でマフラーが詰まり、その状態でエンジンをかけたまま寝てしまうと排気ガスが車内に充満し一酸化炭素中毒で最悪の場合死に至ってしまいます。

実際にエンジンをかけたまま寝ている間に雪が積もり、マフラーを詰まらせ一酸化炭素中毒で亡くなってしまった。という事例が起こっています。

他にもエンジンをかけっぱなしにしない方が良い理由がいくつかあります。

一酸化炭素中毒についてはこちら

対策.車中泊中はエンジンを停止

車中泊中はエンジンを停止しておいたほうがいいです。

寒い時期・暑い時期はエンジンをかけていないとエアコンや電気が使えないなど不便な点もありますがポータブル電源を使うことで解決しますよ。

車中泊の危険その6.危険な場所で車中泊

細い道の路肩などで仮眠、休憩をしていると通った道に衝突される危険がありますよ。

ぱら

無論、悪いのはそんな所で休んでいた方だね。

対策.安全な場所で車中泊

道の駅など、広い駐車場があり安全な場所で車中泊を行うことでスピードが出た車との事故を防げるでしょう。

しかし道の駅は他の利用者も集まり、車の出入りが多いため接触事故には注意しましょう。

ぱら

歩行者にも注意ですよ。

車中泊の危険その7.夏の猛暑で熱中症

厚い時期の車中泊は厳しい環境です。

冬は着込んだり先ほど紹介したUSB充電式暖房などがありますが、夏には厚さを完全に解決する対策がありません。

ぱら

扇風機だけじゃきついよなあ。

対策.猛暑日は避ける

昼間の仮眠ならエアコンを使うためにエンジンをかけてもいいですが、夜間のエンジン音は周囲に迷惑です。

車中泊目的で1泊するつもりなら猛暑日は避けるのが賢明な判断です。

天気予報であらかじめ気温を下調べしておき、決行するか判断しましょう。

ぱら

エンジンがかけれないとなるとお手上げです。

車中泊の危険その8.女性の場合トイレで襲われる可能性も

女性の場合、夜間のトイレで不審者に襲われる可能性があります。

待ち伏せされていることも考えられるので怖いですよね。

トイレの周りは暗く、隠れられてしまえば気づくことは難しいでしょう。

まさか自分が襲われるなんて思わないしね…。

実は懐中電灯の持ち方を変えることで防犯性が高まります。詳しくはこちらで

対策.1人でトイレに行かない

女性は万が一のことを考え、1人でトイレに行かないようにした方が良いでしょう。

車中泊同行者が男性の場合はトイレ前まで付いてきてもらうと心強いです。

ぱら

男性はパートナーを守ろう!

また、緊急事態は警察を呼んだり同行者に連絡する為にスマホを持ち歩きましょうね。

8つの危険を理解して車中泊を楽しもう

車中泊に潜む8つの危険とその対策を紹介しました。

ぱら

基本的に夜間は危険が多いよ!

中には命を落とす危険もあるので充分注意しなければいけません。

危険とその対策を頭に入れておけば何かあったときに対応することができ、車中泊を楽しむことができますよ。

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