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アルニカは最強テント!デメリットやメリットを3年間使用者が徹底解説!

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サバティカルのアルニカは発売当初から抽選販売を行っている人気の絶えないテントですが、詳しいスペックやメリット・デメリットを把握していない方も多いはずです。

我が家は第一回販売でアルニカを入手しています。3年間アルニカを使用しているため、アルニカについて誰よりも熟知しているつもりです。

この記事ではアルニカのスペックや、3年間使って感じたメリットとデメリットを紹介します。最後まで読めばアルニカについて詳しく知れるので、気になっている方は是非最後までご覧ください。

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アルニカのテントスペック

サバティカル アルニカ テント

アルニカのスペックを以下の表にまとめました。

サイズ奥行620×幅320×高さ210cm
インナーテントサイズ奥行220×幅300cm
(取付時リビング奥行400cm)
収納サイズ81×42×高さ35cm
総重量20.5kg
生地【フライシート】
ルーフ:210Dポリエステルオックス
ウォール:75Dポリエステルタフタ
【インナーテント】
ウォール:68Dポリエステルタフタ
ボトム:210Dポリエステルオックス
耐水圧3000mm
スカートあり
シールドルーフなし
付属品ペグ×24本
3.5mロープ×4本
2.5mロープ×8本
価格¥99,800(税込み)
アルニカのスペック
ぱら

値上がりを経て約10万まで上がってしまった…。
それでもお値段以上と言えるスペックです!

サバティカルアルニカレビュー|7つのメリットが

アルニカに感じたメリットは以下の7点。

アルニカのメリット
  • 構造が対称で向きを気にしなくていい
  • インナーテントは前後どちらにも取り付けれる
  • 収納袋が大きいので雑に畳んでも余裕でしまえる
  • とにかく広い
  • おしゃれなデザイン。レイサ6より格安
  • 前後左右どこからでも出入り可能
  • 充分な通気性を確保できる

アルニカには魅力的なメリットが盛りだくさんです。ひとつずつ説明していきます。

1.構造が対称で向きを気にしなくていい

サバティカルアルニカ

アルニカは前後左右対称の構造です。前方・後方という概念がないため、初心者にありがちな向きを間違えて設営してしまうミスが起こりません。前後の確認をしなくていいのは設営時の時短に繋がります。

ぱら

入り口にしたい場所に長さ方向を向ければいいだけなので楽です!

※アルニカの外観についてはサバティカルの新作2ルームテントアルニカの外装機能を細かくレビュー!で詳しく解説しています。

2.インナーテントは前後どちらにも取り付けれる

アルニカ サバティカル

アルニカは内部も前後左右対称になっており、前後どちらにもインナーテントを取り付けられます。急遽入り口を変更したくなったときにすぐに対応できるのは便利です。

ぱら

状況に応じてインナーを移動できる!

もしインナーテントだけ別売りしてくれればインナーテントを2つ取り付けることもできますね。それってけっこう実用的じゃないですか?笑

※アルニカの内装(内側)については広い!快適!サバティカルの新作2ルームテントアルニカの内装を徹底紹介!で詳しく解説しています。

グランドシートは付属していない

アルニカにはグランドシートが付属していません。

ぱら

少し残念な点です。

グランドシートを敷かないとインナーテントが傷んでしまいます。それを防ぐためにグランドシートは用意するべきだと思います。

先日、ネットでアルニカのインナーテントにぴったりで約3500円とコスパも良いグランドシートを購入しました。以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

3.収納袋が大きいので雑に畳んでも余裕でしまえる

アルニカは収納袋が大きめなサイズなので、収納が非常に楽です。

ぱら

テントを雑に畳んでかさばった状態でも余裕で収納できました。

僕のように大雑把で不器用な方でも苦労せず片付けることができるのはメリットです。雑に収納してもコンプレッションベルトでぎゅっと絞れます。

ただ、雑に畳むとテントに余計なシワができてしまいます。アルニカの畳み方は?我が家のたたみ方紹介します!【2ルームテント】で綺麗に畳む方法を紹介しているのでこちらも参考にしてください。

収納袋は頑丈!

アルニカを使い始めて約3年が経過しました。収納袋はガンガン使っていますが今のところ大きな損傷無く活躍しています。(ハンマーや跳ね上げ用ポールも入れているので更に重くなっているにも関わらず)

4.とにかく広い

アルニカはインナーテント取り付けたリビングサイズが幅320×奥行400×高さ210㎝で、かなり広々としています。

公式ページでは、インナーテント無しでシェルターとして使えば大人810人が快適に過ごせると記載していますがこれは本当で、それだけ広いスペースでした。

インナーテント自体も大人3人くらいなら寝れる広さで、ファミリーキャンプを主とする僕達にはちょうどいい広さです。

5.おしゃれなデザインでコスパも良い|レイサ6より格安

サバティカルアルニカ

これを理由に購入を検討している方は多いはず。めちゃくちゃかっこいいですよね。

なんといってもノルディスクのレイサ6にそっくりで格安。というのが魅力的でした。

ぱら

3年経った今でも大好きなデザインです!

6.前後左右どこからでも出入り可能

アルニカは合計8面の出入り口があり、どこからでも出入りすることができます。

これにより、テント内のレイアウトは出入口のことを考慮しなくてもいいのが楽ですよね。

ちなみにインナーテントも4面開閉できるので、暑い日でも気持ちよく寝れます。

7.充分な通気性が確保できる

サバティカルアルニカ

先ほど、どの面も開閉が可能と話しましたが、出入口は全て網戸(メッシュ)にすることができます。

夏なんかは全て網戸にしておけば通気性の確保と虫の侵入を防ぐことができるので非常に便利です。

インナーテントも全ての出入り口を網戸にすることができます。

ぱら

季節によって対角だけ網戸にしたりもできるし汎用性が高い!

インナーテント・フライシート全てのシートは巻いた後カーテンのように括って留めることができます。

サバティカルアルニカ インナーテント

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サバティカルアルニカに感じた6つのデメリット

アルニカに感じたデメリットは以下の6点。

アルニカのデメリット
  • グランドシートが付属していない
  • ランタンを掛けるフックが無い
  • ベンチレーションが中から開閉できない
  • 重量が約21キロあってかなり重たい
  • 1人で組み立てるのは結構大変
  • パネル跳ね上げには市販のポール・ロープ・ペグが必要

致命的なデメリットはないものの、アルニカにもデメリットがあると感じています。こちらもひとつずつ説明します。

1.グランドシートが付属していない

前述しましたが、アルニカにはインナーテント用のグランドシートが付属していないのが少し残念な点です。インナーテントの底面を汚したくないなら自分でグランドシートを用意しなければなりません。

我が家で買ったグランドシートは値段が3,500円とそこそこ安く、サイズもぴったりでおすすめです。以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

2..ランタンを掛けるフックが無い

リビングスペースとなるフライシート内にはランタンをかけるためのフックがありません。

ぱら

これは結構不便かも…?

対策としては

  1. ランタンをテーブル上に置く
  2. ランタンスタンドを使用する
  3. インナーテント取り付け用のリングにかける

これらの方法で解決できるかと。

インナーテント取り付け用のリングを使う際はS字フックがあると便利です。

ただし、テント幅の中心にかけることはできないので見栄えは良くないかも…?

ぱら

リング間にロープを張るのもあり!

3.ベンチレーションが中から開閉できない

アルニカのフライシートには4か所にベンチレーションがありますが、テントの中から開閉することができません。これに関しては少し不便に感じました。

4.重量が約21キロでかなり重たい

購入前からわかっていましたが、アルニカはポール等の付属品を含めて総重量約21キロ。

実際に持ってみるとやはりかなり重いです。

男性ならともかく、女性には持ち運びが大変かもしれません。

しかし、収納袋に頑丈で大きめの取っ手が付いているので肩掛けも可能です。

サバティカルアルニカ 収納袋

肩掛けすることで両手も空き、何か一緒に運ぶことはできます。(無理は禁物!)

5.1人で組み立てるのは結構大変

アルニカを組み立てる時、1人でできるか挑戦してみましたが、中々大変でした。

特にメインフレーム(ポール)両端にクリップを差し込む時や、立ち上げる時が一人だと大変でした。

なのでこちらも女性には厳しいかもしれません。

まあ、そもそも取扱説明書には2人以上で組み立てること。と注意書きがあるので、黙って従うのが安全です。

6.パネル跳ね上げには市販のポール・ロープ・ペグが必要

アルニカはパネル(出入口のこと)を跳ね上げてキャノピーにすることができます。

日よけのためのキャノピーは天気が良い日には役立ちますが、跳ね上げる為のポール・ロープ・ペグは自分で用意する必要があります。

取扱説明書に記載しているように、すべてのパネルを跳ね上げるにはポール8本(1か所2本)とロープ16本(1か所4本)、それにロープを張るためのペグ16本(1か所4本)が必要になります。

ポールの長さは160センチを推奨していますがポールの長さがキャノピーの高さになるので身長に合わせて長さを変えると良さそうです。

追記:跳ね上げ用のポール買いました。

遂に我が家もパネル跳ね上げ用のポールを買いました。

サイド用がsoomloomの160cmポール。

正面がユニフレームの180cmポールです。

跳ね上げをすると快適さがかなり増しました。

以下の記事ではアルニカに適応する跳ね上げポールのおすすめを紹介しているので参考にしてください。

以上がアルニカに感じたデメリットですが、正直致命的なデメリットはありません。強いて言うなら!というレベルの6点です。(重たいのは大きなデメリットですが、構造上仕方ないですし)

キャンプを快適にする道具リスト>>キャンプに必要なもの50選!初心者が揃えるものを理由から徹底解説!【持ち物チェックリストも】

サバティカルアルニカは長く愛用できるテント!

アルニカの抽選販売についてと実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめました。

アルニカのメリット
  • 構造が対称で向きを気にしなくていい
  • インナーテントは前後どちらにも取り付けれる
  • 収納袋が大きいので雑に畳んでも余裕でしまえる
  • とにかく広い
  • おしゃれなデザイン。レイサ6より格安
  • 前後左右どこからでも出入り可能
  • 充分な通気性を確保できる
アルニカのデメリット
  • グランドシートが付属していない
  • ランタンを掛けるフックが無い
  • ベンチレーションが中から開閉できない
  • 重量が約21キロあってかなり重たい
  • 1人で組み立てるのは結構大変
  • パネル跳ね上げには市販のポール・ロープ・ペグが必要

なによりおしゃれでかっこいいのが嫁も大満足!

かわいいしかっこいい!
男女問わず使えるデザインだよね~!

デメリットは何を買っても何かしら付いてくることなのであまり気にしていません。

これから長く使うことになると思うので気づいたことは追記していきます。

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他にもアルニカに関する情報をまとめた記事はこちらから

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