毛嫌いする人も多いですが中には驚異のコスパを発揮する中華ギアは色々な意味でいつも話題の存在ですね。
個人的には安く手に入るに越したことはないのでネットでコスパの良い中華ギアをよく探しているのですが、今回着目したのがCARBABY(カーベイビー)というブランド。
主に焚き火周りの優秀なアイテムが販売されていてなんだか良さそうです。もちろん値段も安め。
本記事ではこれは良さそうだと感じたCARBABYのアイテムを6つ紹介します。特にキャンプ初心者の方には安く手に入る中華ギアは個人的におすすめですので是非参考にしてください。※実際に使ったわけではないのでレビュー記事ではありません。
CARBABYの気になる商品6選
レビューなどを参考に、僕が個人的に気になった商品は以下の6点です。
- 焚き火台
- 焚き火シート
- 薪ばさみ
- 薪バッグ
- 火消し袋
- ハンギングラック
ひとつずつ紹介していきます。
焚き火台
- 使用サイズ:39×38.5×22cm
- 収納サイズ:約A4サイズ
- 焼き面積:30×30cm
- 材質:ステンレス
- 重量:2.5kg
- 価格:¥3,480
CARBABYの商品でダントツで1番人気なのがこの焚き火台です。焼き網も付属していて炭を使ってバーベキューをすることも可能です。また、火吹き棒も付属しています。
組み立て・片付けが簡単で、使用時は収納ケースを下に敷くことで灰の受け皿にすることができ、掃除も楽ちんです。部品も全てバラせるので洗いやすいですよ。
僕もキャンプグリーブという中華ブランドの焚き火台を使用していますが、これとほぼ同じ物です。使用感としてはほとんど不満もなく、そんなに高くもなかったのでガシガシ使わせて頂いてます。
こんな人におすすめ
- 安くて気兼ねなく使える焚き火台が欲しい
- 扱いやすい焚き火台が欲しい
デメリット
- 2.5kgと少し重め
- 汚れているなど状態が悪いまま届いたという声もある
焚き火シート
- サイズ:98×61cmなど4種類
- 連続使用温度:700℃
- 瞬間温度:1500℃
- 重量:600g前後
- 価格:¥1,480~¥3,580(サイズで変動)
焚き火台を使用していても焚き火の放射熱が地面や芝に伝わりダメージを与えてしまいます。そこで活躍するのがこの焚き火シート。放射熱を遮断し地面を保護することができます。また、火の粉の飛散も防ぐことができますよ。
サイズは98×61cm、45×45cm、120×70cm、100×45cmの4種類があるのでお使いの焚き火台に合ったサイズを選ぶといいでしょう。
我が家でもこの焚き火シートを使っています。気になる方は以下の紹介記事も読んでみてください。
こんな人におすすめ
- コスパの良い焚き火シートが欲しい
- そこそこの値段・性能の焚き火シートが欲しい
デメリット
- 物によってはコーティングが甘い可能性がある
- ハトメの縫製が甘い可能性がある
薪ばさみ
- サイズ:40×10cm(小型は30×8cm)
- 素材:スチール又はステンレスの2種類、木材(持ち手)
- 重量:
焚き火の際に薪を投入したり位置を調整したりする時に便利なアイテムです。今は昔ながらのトングよりもこのタイプが流行っていますね。
レザーのケースが付属しているのはお得感があります。ケース端部にはループも付いており、カラビナなどを使えば携帯も楽ちんになります。
サイズは大小の2種類、それと見た目もスチール製(ブラック)とステンレス製(シルバー)の2種類がありますが、材質よりは見た目が好みの方を選んで良いと思います。
開閉は硬いという声もちらほらありますが、潤滑剤を使用すれば問題なさそうです。(質が良いという声の方が多い)
潤滑剤はこれがおすすめです!
こんな人におすすめ
- ケース付きでリーズナブルな薪ばさみが欲しい
デメリット
- 開きが大きく、手の小さい人は片手だと少々扱いにくい
薪バッグ
- サイズ:48×32×高さ38cm
- 重量:700g
- 耐荷重:25kg
- カラー:ベージュ、グレー
- 価格:¥2,480
焚き火用の薪を運搬するのに便利な薪バッグ。薪以外を運ぶのに使っても便利です。こういう布製の大型バッグがあると一度に沢山の荷物を運べますし、使わない時は嵩張らないので便利ですよ。
関連:おすすめの大型トートバッグ紹介しています。
また、このバッグの使い方は2way的な感じで、側面の布を折りたたむことでバッグの長さ以上の物を運ぶことも可能です。(以下画像参照)
収納時は丸めてコンパクトにできるので1つ持っていると便利ですよね。容量は薪2束は収納できるサイズです。
こんな人におすすめ
- 太い薪を多く持っていく人
- 汎用性のあるバッグが欲しい人
デメリット
- サイドのジッパー部分に不具合がある場合が
火消し袋
- サイズ:29×26cm
- 重量:210g
- 価格:¥1,999
焚き火やバーベキューで火のついた状態の薪などを入れて消化できるアイテムです。消化した薪や炭は再利用することができます。
金属製の火消し壺に比べてコンパクトで軽量なのが火消し袋のメリットです。
キャンプでの火の処理問題は後を絶ちません。マナーを守るという点でも一つ常備しておくと安心です。
こんな人におすすめ
- コンパクトで軽量な消火アイテムが欲しい
デメリット
- 自立しない為片手での作業となる(工夫次第では改善できそう)
ハンギングラック
- サイズ(M):77.5×42.5×高さ64.8cm
- サイズ(L):101×64×高さ96cm
- 収納サイズ:45×φ12cm
- 素材:アルミニウム合金
- 重量:810g
- 耐荷重:10kg
- 価格:¥2,680~¥4,080
食器などをフックにかけて収納できる便利なラックです。掛ける収納は区別がしやすいですし、これがあるだけで雰囲気も変わります。フックの位置も変えれるので道具に合わせた調整が可能です。
脚部のパーツは内蔵コードで繋がっているため、組み立てに迷うことはないでしょう。
サイズはLとMの2種類。また、サイドに使用できる食器収納袋が付属するオプションもあります。
こんな人におすすめ
- 掛ける収納で雰囲気を出したい人
- ハンギングラックは欲しいけどそこまでお金をかけたくない人
デメリット
- コードで接続されている為高さの調整ができない
- フックがきつくて可動が困難な場合がある
CARBABYには他にもコスパ優秀なキャンプギアが!
以上6つのアイテムを紹介しましたが、CARBABYからは他にもコスパに優れたキャンプギアが販売されています。是非ご自分の目でチェックしてみてください。
全体的に不良品の報告もあるCARBABYの商品ですが、その場合は新品と交換してくれるなどサポートはしっかりしているようです。(面倒なのは間違いないが)
基本的には満足しているユーザーばかりなので信頼度は高いと思います。中華ギア特有のコスパの良さも魅力ですので是非購入を検討してみてはいかがでしょうか?