どこの国?TOMOUNTのギアがコスパ最強すぎる!5つのおすすめ紹介

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ぱら

え?これ安くて良くね?

っていうブランドを発見しました。

それが『TOMOUNT』というブランド。

ここ最近設立されたブランドらしいのですが、テントを中心とした格安で販売されているギアが反響を呼び、知名度はどんどん上昇しています。

今回はTOMOUNTの商品で僕が個人的に良さそうと思ったものを5つ紹介していきます。

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TOMOUNTはどこの国のブランド?読み方はトモウント!

TOMOUNTは2021年に設立した新しいブランドです。公式サイトも存在しており、本拠地は東京と書いてあります。しかしサイト内の日本語に違和感があるので中国かと思われます。

また、TOMOUNTのことを「トゥーマウント」と読んでいましたが、公式に問い合わせたところ「トモウント」が正しいみたいです。正直トゥーマウントの方が言いやすい(笑)

やり取りのスクリーンショット

返答の文章や、中国語らしき文字が所々にあるためやはり中国のブランドですね。

しかし個人的にデザイン・価格共に良しで、なかなか良い発見ができたと思っています。対応も良さそうな感じがします。

インスタグラムのアカウントもありますよ!

TOMOUNTのアカウント

TOMOUNT(トモウント)の気になる商品5選

レビューなどを参考に、僕が個人的に気になった商品は以下の5点です。

  • ベルテント
  • ワンポールテント
  • パップテント
  • コット
  • 折りたたみチェア

ひとつずつ紹介していきます。

ベルテント

出典:アマゾン
スペック
  • 耐水圧:3000mm
  • 素材: コットン35%、ポリエステル65%(TC素材)
  • 展開サイズ: 400×400×250cm
  • フロアサイズ:350×270cm
  • 収納サイズ: 85×30×30cm
  • 総重量:25.5kg
  • 付属品:メインポール、ドアポール、ペグ(小)12本、ペグ(大)12本、ロープ12本、収納袋

グランピングのようなキャンプを楽しむことができるベルテントが格安で販売されています。

ベルテントと言えばノルディスクのアスガルドが有名ですが、本商品はアスガルドの12.6というグレードにサイズが近いです。しかし値段は約3分の1と破格。

サイズはこの他に3M×3M、5M×5Mの2種類があります。

ぱら

生地もTCと火に強い素材で、換気用の窓も多い為機能的にも◎。

TCで煙突穴が付いている4mのベルテントが欲しくて購入。雨でも使用しましたが雨漏りもなかったです。 グランドシートがしっかりしているので重いですが、簡単に破れそうもないのでいいです。 煙突穴は12mmですので薪ストーブのMサイズの二重煙突であればぴったりです。 付属のガイロープも太くてしっかりしているので、風が強い中でも全然平気でした。 北欧ブランドの1/4で買えるので個人的にはおすすめです。

アマゾンカスタマーレビュー

ワンポールテント

出典:アマゾン
スペック
  • 耐水圧:不明
  • サイズ:3×3×2.1m
  • 収納サイズ:約63x20x26cm
  • 重量:7.8kg
  • 素材: コットン35%、ポリエステル65%(TC素材)
  • 付属品:1.5mロープ×2本、2.8mロープ×8本、ペグ18本、グラウンドシート、サブポール×1本、メインポール×1本、収納袋

八角形のワンポールテントで、大人気のワンポールテント、テンマクデザインの『サーカスtc』より一回り小さいくらいのサイズです。(サーカスtcサイズ: 4.2×4.42×2.8m)

バンドックのソロティピー1tcとサーカスtcの中間サイズでとても使いやすいサイズではないでしょうか。見た目も個人的には悪くないです。

八角形なのでペグ打つ部分が多い分、少し設営に手間がかかりますが慣れれば問題無さそうです。

雨漏りが気になるという声が多いのが少し気になります。(現在は改善されているかもしれません)

サーカスTCじゃデカすぎ、ソロティピーじゃ小さすぎ、という方におすすめです。
八角形のワンポールテント。 インナーは付いていませんが、グラウンドシートとポールは付属です。
ガイロープとおまけ的ペグも付いています。

残念な点は、他の方も言っていますが耐水性があまりないこと。
サーカスTCやテントファクトリーのワンポールテントは防水加工されていますが、こちらは殆どされておらず、布が染み込んだ分はなんとかなりますが、それ以上の降雨量だとシミ出してきます。
これについては仕方ない部分ですのでタープでカバーするなり、雨の日は使わないというのが一番ですが、変わりやすい天気に翻弄されない程度に防水スプレーでもしてみようかなと考えています。

その他、質感やギミックについては非常に満足しています。
なによりもサイズ感。 このサイズ感は大きすぎず小さすぎずで丁度いいです。
快適だけどこじんまりを味わえるのでこれからも愛用していきます。

アマゾンカスタマーレビュー

ワンポールテントは見た目、設営のしやすさ共に優れていて人気ですよね。僕もソロ用のワンポールテントが欲しくてTwitterでおすすめを聞いたことがあります。その時の結果をまとめた記事は以下となります。

パップテント

出典:アマゾン
スペック
  • 耐水圧:2000~3000mm
  • 展開サイズ:360×200×115cm(フライシート)、210×80×100(インナーテント)
  • 収納サイズ:50×20×20cm
  • 素材: コットン35%、ポリエステル65%(TC素材)
  • セット重量:5.7kg
  • 付属品:インナーテント(メッシュ)、ポール×2本、ペグ22本、ロープ6本、収納
  • カラー:アイボリー、キャラメル

無骨でカッコいいキャンプをするならパップテント。TOMOUNTからも販売されています。

パップテントといえばバンドックのソロベースが人気ですが、TOMOUNTは約半額で買うことができます。(スペック大差無し)

ぱら

なぜこんなに安いのか不思議です!

糸くずが少し着いていましたが、値段の割にシッカリした作りでした。
スカートにはペグ用のループとかは無いので、風の強い日はバタつくかもしれないですね。後日自分でハトメ加工する予定です。

前室も広くて焚火も気にせず出来て快適でした。インナーを固定するパーツが前面にはありますが、斜辺の方に無いのでローコットを入れると寝た時に少し圧迫感がありますが、気にならないレベル

ソロキャンプならこれだけ有ればオールシーズン大丈夫そうです。今回は11月初旬だったので、次回は真冬に使用してみます。

アマゾンカスタマーレビュー

コット

出典:アマゾン
スペック
  • 展開サイズ:190×70cm
  • 収納サイズ:40×φ16cm
  • 耐荷重:150kg
  • 重量:2.1kg
  • 素材:アルミ(フレーム)、300D陽イオン生地
  • カラー:ベージュ、ブラック

約8000円で買える格安コットです。(昔は6000円で買えたらしいです)

レビューを見る限り大柄の男性でも寝心地は悪くなく、脚となるフレームも細い割に頑丈で耐荷重150kgというのは本当のようですね。

ただ、組み立てはフレームを両サイドにはめ込むタイプで、ある程度の力が必要です。(コツを掴めば女性でも可能)

品質は値段に見合った商品で安心です。組み立ては他社の数万円から同価格帯と変わらずいたって普通で組み立て方式は同じでした、つまりコツと力が多少なりとも必要レベルです。身長176で体重75キロで3日間屋内で使用しましたが、座ったり寝たりしてますがシートは底の補強に接触しませんし張りはしっかりしてます、幅は肩がポールに当たったりせず快適に寝返り出来ます。変な臭いはしませんでしたし何よりい良い点は使用中に軋む音などは一切せず眠りの妨げにならなかった所です。たまにクーポンで値引きをされており私もそれで購入しました、初めてで試しに買われるなら絶対オススメします。

我が家のコットはBOCという最近日本に上陸したブラックのものです。

折りたたみチェア

出典:アマゾン
スペック
  • 展開サイズ: 幅54×奥行47×高さ65cm、座面高30cm
  • 収納サイズ:66×φ20cm
  • 重量: 3.5kg
  • 素材: 天然のブナ材、綿
  • 耐荷重: 100kg

コンパクトに収納可能でシンプルなデザインの折りたたみチェアです。カーミットチェアに似ていますね。値段は約5000円でコスパの良さに定評があります。

足の先端に傷防止のキャップが付いている為、外だけでなく室内で使うこともできます。

この手のチェアは構造上重たいことが難点です。それとカラーがブラックしかないのが少し残念ですね。今後カラバリが増えることを期待します。

早速組んでみたところ、しっかりしていてがたつきもなく、価格が安いので不安でしたが大丈夫でした。
難点は、背もたれの張りはしっかりして良いのですが、座面の張りが弱いように感じます。あと、本家のような艶はありませんが、よくあるロールウッドテーブルと同質で、組み合わせやすいと思います。なんと言ってもコスパ十分です。

アマゾンカスタマーレビュー

TOMOUNTはチェアの種類が豊富で、他にも気になるものがありました。包み込まれるような座り心地が良い方はこちらの方が良さそうです。

我が家で使っているハイランダーのリラックスチェアもこのタイプです。

TOMOUNTには他にもテントやタープ中心に商品が

紹介したもの以外にもTOMOUNTにはテントやタープを中心にコスパの良いアイテムが販売されています。

安くて好みの、思わぬ良い出会いがあるかもしれないので一度ショップをチェックしてみてはいかがでしょうか?

以下の記事でTOMOUNTから比較的新しく販売されたテントを5つ紹介しています。今回登場したテントとは被っていないので是非こちらも読んでみてください。

良質な中華ブランドをまとめた記事も書いています。

まとめ:安さを求めるならTOMOUNTはおすすめ!

2021年に誕生した新しいブランド『TOMOUNT』のギアを紹介しました。

TOMOUNTはどこの国のブランド?

本拠地が東京となっているが日本語の違和感や公式使用文字の形式を見ると中国。

TOMOUNTはなんて読む?

問い合わせた結果「トモウント」と読むようです。

中華ギアには当たりはずれがありますが、TOMOUNTはなかなかのコスパを発揮していると思います。

ブランドにこだわらず安くキャンプ道具を揃えたい方にはピッタリですね。

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