高速道路のサービスエリアは車中泊可能?利便性は高いが注意すべき事も。

車中泊
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道の駅と同等レベルのサービスで車中泊スポットとして定番なのが高速道路のサービスエリアです。

道の駅は目的地として車中泊をすることが多いのに対し、サービスエリアは高速道路を利用した移動中に休憩として仮眠することが多いと思います。

ところで、サービスエリアで車中泊をするのは規則的にOKなのか実はあんまり知らない人が多いのではないでしょうか。

気まぐれ太郎
気まぐれ太郎

みんなしてるからOKなんじゃないの?

 

 

今回はサービスエリアでの車中泊が認められているのか解説していきます。

 

 

サービスエリア(SA)とは

サービスエリアとは、高速道路に約50km間隔で配置されている施設で

  • トイレ
  • 売店
  • 飲食店
  • ガソリンスタンド
  • その地域の特産品売り場

等々、道の駅と同等レベルのサービスを提供している施設です。

ぱら
ぱら

高速道路上の道の駅みたいな場所ですな。

広い駐車場や場所によっては24時間営業の売店があったりと、車中泊にはもってこいの施設です。

サービスエリアで車中泊をしていいのか

サービスエリアは車中泊スポットとして絶好の場所ですが、サービスエリアの規則的に、または法律的に車中泊を認められているのか疑問です。

まず初めに、NEXCO東日本の公式サイトであるドラぷらに記載されているサービスエリア(SA)を利用するにあたっての注意事項を引用しました。

①利用上の心得
SA・PAは高速道路を利用されるお客さまの休憩などを目的としている施設であり、またその駐車可能台数には限りがあります。お客さまにSA・PAを快適にご利用いただくため、これに記載の各事項を守り、お客さま同士でゆずりあいながらご利用くださるようお願いします。

②禁止行為
SA・PAでは次の各号の行為を禁止します。なお、この禁止行為をされたお客さまへは弊社から是正を求めることがあります。

1.駐車禁止場所、車路又は所定の区分(小型車、大型車、特殊大型車及び障がい者等)以外の駐車ますに駐車すること。(なお、混雑時には係員の指示に従ってください。)

2.空ぶかしや不必要にエンジンを作動させること。

3.みだりに火気の使用をすること。また、キャンプ、バーベキューなどを行うこと。

4.許可なく物品の販売、陳列、文書の配布又は掲示等を行うこと。

5.許可なく募金、署名活動、演説又は集会等を行うこと。

6.施設、設備、器物、備品、車両、樹木等を滅失し、毀損し、又は汚損すること。

7.前項に規定の目的に反し長時間にわたる駐車を行うこと。

8.車両を放置したままSA・PAから立ち去ること。

9.所定のゴミ箱以外に物を捨てること。(なお、高速道路外からの持ち込みゴミを捨てることはご遠慮ください。)

10.前各号に掲げるもののほか、弊社の業務の支障又は他のお客さまの迷惑、危険又は利用上の妨げとなるような行為をすること。

 

出典:NEXCO東日本(ドラぷら)

 

こちらの注意事項に車中泊が禁止と謳っている項目はありません。

ですが、道の駅やサービスエリアを管轄している国土交通省のホームページにはこのようなQ&Aがあります。

質問

「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか?

回答

「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。

もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。

出典:国土交通省ホームページ

要約すると、

道の駅やサービスエリアを宿泊施設としてではなく、あくまで休憩施設として仮眠をとるのはOKですよ。ってことですね。

ただ、宿泊と仮眠の線引きもはっきりしておらず、道の駅やサービスエリアでの車中泊は法的にグレーゾーンです。

ぱら
ぱら

黙認されているのが現状。ってことだね。

冒頭で話したようにサービスエリアは目的地ではなく長距離移動の休憩として仮眠をとる場合がほとんどだと思います

よって、サービスエリアでの車中泊はOK(黙認)と捉えていいでしょう。

※車中泊をする際はあくまで自己責任でお願いします。

 

しかし、これは上記にある注意事項をしっかりと守ってこその話。

マナーを守らなければ車中泊禁止となってしまうかもしれませんし、他の利用者とのトラブルの原因にも繋がります。

次からは車中泊のマナーについて説明していきます。

 

こちらではコンビニでの車中泊について解説しています。

 

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サービスエリアでの車中泊のマナー

サービスエリアは公共施設であるため、車中泊をする際はいくつかマナーを守らなければいけません。

守るべきマナー
  • 基本車内で過ごす
  • エンジンをかけっぱなしにしない
  • 洗面台を占領しない
  • ゴミを大量に捨てない
  • 電力を無断で使わない

ひとつずつ説明します。

 

こちらの記事では車中泊を快適に過ごす便利アイテムをまとめています。

 

基本車内で過ごす

サービスエリアは公共施設であるため、当然他の利用者もいますし、車の出入りもあります。

そのなかで、例えば車外で焚き火やバーベキューなどを行っていると迷惑です。

車中泊の際は基本的に車内で過ごすようにしましょう。

ぱら
ぱら

トイレなど必要最低限の外出が望ましいですね。

 

エンジンをかけっぱなしにしない

エンジンをかけているとアイドリングの音が施設全体に響きます。

これが騒音問題となり、他の利用者とのトラブルの原因になる場合も。

また、エンジンをかけっぱなしにすることは命に関わる危険もあります。

詳しくはこちらの記事に書いてあります。

 

洗面台を占領しない

顔を洗ったり、歯を磨いたりするために洗面台を使うことがあるかもしれません。

この時、混雑している時間帯(営業開始後など)に洗面台を使うと迷惑です。

洗面台を利用する時は早朝など、人が少ない時間帯にしましょう。

また、洗面台が水でびちゃびちゃになるようなことも避け清潔に使うことを心がけましょう。

ゴミを大量に捨てない

サービスエリアのゴミ箱に大量のゴミを捨ててはいけません。

ぱら
ぱら

当たり前ですね。

サービスエリアに捨てるゴミはサービスエリアで発生したゴミだけにするといいでしょう。

電力を無断で使わない

車中泊の最中にスマホを充電など、電力を使いたいことがあるかもしれません。

この時にサービスエリアのコンセントから無断で電力を使用してはいけません。

ぱら
ぱら

違法だよ!

 

モバイルバッテリーやポータブル電源があると非常に便利です。

まとめ:サービスエリアでの車中泊は可能

サービスエリアでの車中泊について解説しました。

要点のまとめ
  • サービスエリアの規則では車中泊は禁止されていない
  • 国土交通省によるとサービスエリアでの車中泊は仮眠ならOK
  • マナー違反は絶対にNG

サービスエリアでの車中泊は黙認されていますが、マナーの悪い利用者が多いと車中泊禁止となってしまう可能性もあります。

車中泊を楽しむためにマナーは各自しっかりと守りましょうね。

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