アルニカとエルフィールドどっちを選ぶ?違いは5つ|基本性能は似ている

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テントの中でも人気なカテゴリーである2ルームテント。魅力的なテントがたくさん販売されていますよね。

我が家ではサバティカルのアルニカを使っていますが、他の2ルームテントとの性能の違いは気になるところです。

そこで今回は、人気の2ルームテントである”スノーピークのエルフィールド”との性能を比較してみました。結論として性能に大きな差はありませんが、その中で違いは以下の5点となります。

  • デザイン
  • 重量
  • スカートの構造
  • ルーフシートの有無

その他の項目についても比較しているので是非参考にしてください。

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アルニカとエルフィールドのデザイン比較

テントを選ぶひとつの重要な要素として”デザイン性”があると思います。好みの見た目のテントを使うだけでテンションは上がりますよね。

アルニカのデザイン

出典:サバティカル

エルフィールドのデザイン

出典:スノーピーク

アルニカは左右対称なテントに対して、エルフィールドは左右非対称でリビングスペースの方が高くなっています。カラーも違いますね。

メッシュの構造が違う

どちらのテントも出入り口をメッシュ(網戸)にすることが可能ですが、アルニカはほぼ全面メッシュに対してエルフィールドは一部メッシュとなっています。

サイドの跳ね上げはアルニカのみ

アルニカもエルフィールドも出入り口を跳ね上げてキャノピー化することが可能ですが、エルフィールドは正面のみ跳ね上げが可能なのに対して、アルニカは側面も含めた全面の跳ね上げが可能です。

アルニカとエルフィールドの性能比較表

次に、双方のスペックを表にまとめました。

スクロールできます
アルニカエルフィールド
サイズ奥行620×幅320×高さ210cm奥行600×幅380×高さ210cm
インナーテントサイズ奥行220×幅300cm
(取付時リビング奥行400cm)
奥行230cm×幅315cm
(取付時リビング奥行370cm)
収納サイズ81×42×高さ35cm83×30×高さ34cm
総重量20.5kg15.5kg
生地【フライシート】
ルーフ:210Dポリエステルオックス
ウォール:75Dポリエステルタフタ
【インナーテント】
ウォール:68Dポリエステルタフタ
ボトム:210Dポリエステルオックス
【フライシート】
75Dポリエステルタフタ
【インナーテント】
ウォール/68Dポリエステルタフタ
ボトム/210Dポリエステルオックス
【シールドルーフ】
75Dポリエステルタフタ
【スカート】
210Dポリエステルオックス
耐水圧3000mm1800mm
スカートあり一部あり
シールドルーフなしあり
付属品ペグ×24本
3.5mロープ×4本
2.5mロープ×8本
ペグ22本
1.5mロープ×8本
2.5mロープ×8本
ルーフシート1枚
価格¥88,000¥90,200

※サイズについてはそれぞれ最大値を記載しています。

※付属品は本体・インナーテント・メインフレーム・収納袋を除いています。

奥行きはほぼ変わらないが幅はエルフィールドの方が広い

アルニカの奥行きが620cmに対してエルフィールドは600cm。ほぼ変わりません。

一方、幅はアルニカが320cmに対してエルフィールドは最大380cmと60cm広いです。

横幅が広いエルフィールドの方がテント内の通行が楽かと思われます。(アルニカも十分広いですが)

重量はアルニカの方が5kg重い

総重量はエルフィールドが15.5kgに対してアルニカは20.5kgと5kgの差があります。エルフィールドは軽いですね。

エルフィールドのスカートは前方のみ

テントのスカートは冷気や雨、虫などの侵入を防いでくれます。

どちらのテントにもスカートがありますが、エルフィールドは本体の前半分(リビングスペース周り)のみスカートがある構造となっています。

シールドルーフはエルフィールドだけ

シールドルーフはエルフィールドには付属しますが、アルニカにはありません。

シールドルーフがあることで、遮光・防水・結露防止などの効果が見込めます。

特に結露がしにくいことは大きなメリットとなります。

価格はほぼ同じ

アルニカの価格は¥88,000に対してエルフィールドは¥90,200と少しだけ高いですがほぼ同じ価格です。

性能面を考えるとどちらもコスパの良いテントではないでしょうか。

アルニカとエルフィールドの違いは5つ

アルニカとエルフィールドに性能面での大きな差はありません。その中で違う点をまとめると以下の5つとなります。

  • デザイン
  • 重量
  • スカートの構造
  • ルーフシートの有無

もしこの2つのテントのどちらにしようか迷っているのなら、この5項目を基準に選ぶと良いかもしれません。

どちらもお値段以上の性能で、コスパの良いテントです!

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