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【初心者向け】雨の日キャンプには7つもメリットが!より楽しむ対策も。

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せっかくキャンプに行く予定だったのにその日は雨…

というパターンはキャンプあるあるですよね。

雨が降ると準備や片付けが面倒だし、テントやタープは乾燥撤収できないから家で干さなきゃだめだし。

でも、キャンプには行きたい!

その気持ちわかります。

そこで今回は雨キャンプでも楽しめる対策と、雨キャンプにしかないメリットを紹介します。

特にキャンプ初心者の方の参考になる内容となっているので、一度で読んでみてください!

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雨キャンプ7つのメリット

雨キャンプには雨キャンプならではのメリットが存在します。

  • 雨が当たる音が心地良い
  • 雨を見ていると落ち着く
  • 虫が少ない
  • 人が少ない
  • 周りの人の声が気にならない
  • キャンパーレベルが上がる
  • 直射日光が当たらない

ひとつずつ説明します。

雨が当たる音が心地良い

雨がテントやタープに当たる「ポツポツ」という音が好きな人は多いですよね。

そもそもキャンプは自然の中でゆったりと過ごすのが良いのですが、雨の音が加わることでより自然を感じる事ができます。

あの非日常的な空間はたまらないですね。

雨を見ていると落ち着く

普段の雨はうんざりだけどキャンプの雨は好き。という方は結構いるのではないでしょうか。

キャンプ場に降り注ぐ雨を見ているとなんだか落ち着きますよ。

ぱら

焚き火をいつまでも見てられるのと同じ感じ。

先程も言いましたが雨の日のキャンプは非日常的な空間を楽しめるのが良いですね。

虫が少ない

雨の日は虫が少ないのも大きなメリットです。

特にキャンパーの敵である蚊やハエは雨が当たらない場所へ避難するため、雨キャンプで遭遇することはほとんどないでしょう。

キャンプは大好きだけど虫が…。という方にとっては雨の日がうってつけなのかもしれません。

人が少ない

虫だけでなく、雨の日はキャンプ場の利用者も少ないですよね。

ぱら

雨の日は基本的にみんな嫌がるもんな。

周りに人がいない状態でキャンプがしたい。というのは誰もが思うことではないでしょうか。

利用者の少ない雨キャンプこそチャンスです!

敬遠されがちな雨キャンプですが、一度行ってみると思わぬ快適さにやみつきになるかもしれませんね。

周りの人の声が気にならない

仮に周りに人がいても話し声や物音を雨音がかき消してくれます。

特に夜間は遅くまで大声で話しているマナーの悪い利用者に困った経験もあるはず。

雨の落ち着く音でかき消してくれるのはありがたいです。

ぱら

雨よ…ありがとう…。

キャンパーレベルが上がる

雨の日にサイトを設営するのは普段よりも難易度が高いです。

その中でキャンプをやり遂げるとなんだか自信が付きますよね。

実際、技術も経験もレベルアップすることができます。

キャンパーレベルを上げたいなら雨キャンプへ挑戦してみてはいかがでしょう。

直射日光が当たらない

天気が良い日のキャンプは凄く気持ちいいですが、直射日光によって暑すぎたり、日焼けに悩まされることもあるはずです。

雨の日は太陽が隠れているため、直射日光が当たらないというメリットがあります。

雨キャンプを楽しむ対策

雨キャンプにしかないメリットを紹介しましたが、ある程度対策を取らないと苦労してしまうのも事実です。

そこで雨キャンプに必須レベルのアイテムと楽しむための基礎知識をまとめたので参考にしてください。

タープ

食事や談笑を楽しむスペースに屋根を作るために雨キャンプではタープが必須アイテムとなります。

大きなタープを用意して、テントごと覆うことができると雨に当たることなくテントへの出入りをすることができるのでおすすめです。

※2ルームテントならタープいらずですよ。

タープを張る際はどこか1ヶ所に傾斜をつけて水の逃げ道を作るようにしましょう。

均一に張ると水が溜まりやすく、重さで倒壊してしまうかもしれません。

グランドシート

雨の日では地面が濡れているので、テントの床面に泥などの汚れが付いてしまいます。

そこでグランドシートを敷き、その上にテントを張れば汚れを防ぐことができます。

汚れだけでなく、石などで床面が傷つくことも防いでくれるので雨キャンプでなくても大活躍してくれるアイテムです。

無ければブルーシートなどで代用しても良いでしょう。

注意点として、グランドシートのサイズはテントからはみ出ないものを選びましょう。

はみ出ていると、そこから雨水がテント床面へ流れこみ、浸水や汚れの原因となってしまいます。

長靴、レインコート

タープでサイトに屋根を作っても、トイレや炊事場への移動はどうしても雨に当たってしまいます。

傘でもいいのですが、他の利用者にぶつかったりする危険もあるので視界良好&両手が使えるレインコートがおすすめです。

また、長靴を履けば完全防備でほぼ濡れずに過ごすことができます。

タオル

完全防備をしても予期せぬ出来事で濡れてしまうことがあるかもしれません。

その時のためにタオルを用意しておきましょう。

普段から持っていってるよ。という方は普段よりも2〜3枚多めに持っていけば何かあったときに役立ちますよ。

傾斜がある場合は高い場所を選ぶ

サイトに傾斜がある場合は高い場所に設営しましょう。

傾斜の下に設営すると雨水が溜まるため水はけが悪く、最悪の場合浸水してしまうかもしれません。

ちなみに、地面が土よりも芝生や砂利のほうが水はけが良いので覚えておきましょう。

ペグを打った後に重しを載せる

雨が降っていると地盤が緩み、ペグを打っても抜けやすい状態です。

ペグが抜けると風で飛んでしまったりと厄介なので、ペグを打ったあとは石などの重しを載せることをおすすめします。

撥水スプレー

新品のテントなら撥水性も健在ですが、長く使うほど浸水しやすくなってきます。

撥水スプレーをかければ防水性はある程度復活するので、心配なら使用しましょう。

室内で遊ぶ

雨が降っているとなかなか外で遊ぶことは避けたいです。

そこで、トランプなどのカードゲームやボードゲームがあれば、室内でも楽しむことができます。

テントとタープの手入れを怠らない

キャンプ場からチェックアウトする時間まで雨が降っている場合、テントやタープを濡れたまま持ち帰ることになります。

家についたら面倒ですがなるべく早く乾かしたいところです。

ぱら

カビが生えちゃうよ!

理想はもう一度仮張りし乾燥させることですが、アパートやマンションに住んでいてそんな場所が無いよ。という方はベランダや浴室の物干し竿に畳んで干し、除湿機を当てるのがベターです。

ぱら

狭いスペースでも頑張って乾かそう…

雨よりも風が厄介

実は雨より厄介なのが風。

風が強いと設営時も撤収時も本当に苦労します。

ぱら

吹き飛ばされないように注意しなきゃ!

強風の日にキャンプへ行くなら充分注意しましょう!

ぱら

さすがに台風の日はやめとこうぜ?笑

雨の日のキャンプを楽しむポイントまとめ

ここまで読んでいただけたなら、雨の日のキャンプも悪くないなと感じてくれたかと思います。

要点のまとめ
  • 雨キャンプならではのメリットが多い
  • 主に濡れない対策も必要
  • 雨よりも風が厄介

雨キャンプは必要な対策も多いですが、魅力もたくさんあります。

是非雨キャンプを楽しんで来てください!

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