ネットでキャンプ用品を漁っていて見かけたsoomloom(スームルーム)というブランド。
テントやタープを中心に安くて豊富な種類のキャンプ用品を販売している為、人気上昇中のようです。実際、品質もそこそこなのでコスパの良いキャンプ用品を手に入れられますよ。
本記事ではスームルームのおすすめ商品を紹介していきます。是非参考にしてください。
soomloom(スームルーム)とは?どこの国のブランド?
soomloom(スームルーム)は、中国広東省に2012年に設立されたブランドです。
所謂”中華ブランド”や”中華ギア”と呼ばれるものですが、埼玉県さいたま市に販売代理店があり、返品や交換対応がしっかりしてるという声が多く評判が良いです。
- これからキャンプを始める人
- キャンプ初心者で道具を増やしていきたい人
- ブランドにこだわりが無くコスパ重視の人
スームルームのキャンプ用品はリーズナブルな価格なので、上記に当てはまる人におすすめのブランドです。
スームルームのテント種類一覧
ざっとスームルームのオンラインショップを見ているとテントが中心であることがわかります。
そこで、スームルームが販売しているテントの種類を形状ごとに紹介していきます。
ドームテント(4種類)
テントの代表的な形で、スームルームからは軽量でコンパクトな1~2人用や広々とした5~6人まで中で過ごせるファミリー用の4種類が販売されています。
スームルームの各ドームテント名称
- 景山(ソロ用)
- 広域2(1~2人用)
- 青空2(1~2人用)
- Marshmallow(5~6人用)
ワンポールテント(5種類)
1本のポールでテントを形成する為、簡単に設営できることと、おしゃれな見た目から人気カテゴリーであるワンポールテント。スームルームからは5種類販売されています。
インナーテントなどのオプションも購入すればより快適に過ごすことが可能です。
スームルームの各ワンポールテント名称
- Khufu(ソロ用)
- Pristine S(3~4人用)
- Pristine M(5~6人用)
- HAPI 2P(2~3人用)
- HAPI 4P(3~4人用)
2ルームテント(2種類)
テントとタープが融合したような機能で、こちらも人気のカテゴリーで、テント内でゆったりと過ごしたい方におすすめの形状となっています。スームルームからは2種類の2ルームテントが販売されています。
ちなみに我が家もサバティカルのアルニカという2ルームテントを使用しています。
スームルームの各2ルームテント名称
パップテント(4種類)
軍幕型のテントで、無骨スタイルを好むキャンパーに愛されている形状のテントです。スームルームからは4種類のパップテントが販売されています。
スームルームの各パップテント名称
- Capture tent 4.0(4人用)
- Military tent(ソロ用)
- Military tent Multi(ソロ用)
- Military tent X-large(1~2人用)
ロッジテント(2種類)
ロッジ(小屋)に見立てたようなテントで、スームルームからは2種類販売されています。最近流行りの”韓国っぽキャンプ”でよく使われている形のテントです。
スームルームのロッジテント名称
ベルテント(2種類)
グランピングに近い高級感を味わえるテントです。広々とした室内で、テント内で過ごすことをメインとする方に向いています。スームルームからは2種類のベルテントが販売されています。
スームルームの各ベルテント名称
スームルームおすすめのテント5選
上記のようにスームルームは様々なテントを販売していますが、このなかでもおすすめで人気なテントを5つ紹介します。
スームルームのおすすめのテントを5つ紹介します。
おすすめテントその1.青空2
- サイズ:幅210×奥行135×高さ105cm
- 収納サイズ:42×φ15cm
- 重量:2.8kg(ホワイト)、2.2kg(ブルー)
- 材質:生地 210Tポリエステル(ホワイト)、20Dナイロン(ブルー)フレーム A7001アルミニウム合金
- 耐水圧:3000mm
- 価格:ホワイト¥10,970、ブルー¥11,970
軽量でコンパクトなドームテントです。2人まで中に入れますが、ソロ用がメインとなるでしょう。とにかくコスパが良いテントです。
ホワイトとブルーの2カラーが展開されていますが、生地が違うのが特徴です。ブルーに使われているナイロンの方が軽量で耐久性にも優れており、価格もホワイトより1000円高くなっています。
ただ、ポリエステルでも充分な機能性なので見た目の好みで選んでいいんじゃないかなと個人的には思います。
かなり楽に組み立て出来るかと思います。短時間のゲリラ豪雨にも耐えてくれました。
風にもそれなりに強くコスパ最高かと思います。
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おすすめテントその2.HAPI 2P(4P)
- 2Pサイズ:幅385×奥行362×高さ180cm(収納時61×φ21.5cm)
- 4Pサイズ: 幅450×奥行430×高さ280cm(収納時80×φ25cm)
- 重量:2P 8.45kg、4P 15.8kg
- 材質:生地 TC(コットン35%、ポリエステル65%)
- 耐水圧:350mm
- 価格:2P¥23,999、4P¥36,900
スームルームはワンポールテントを5つ販売していますが、HAPIシリーズが人気です。
理由としては素材がTCなのにそこそこ安いという点でしょう。(デザインも悪くない)TC素材は火に強いため、焚き火の火の粉で穴が開くなどのトラブルを回避でき、更にポリエステルの通気性が良いという性質も持ち合わせている為機能性の良い生地です。
2P(2人用)と4P(4人用)2つのバリエーションがあり、キャンプによく行く人数によって選択肢があるという点も魅力です。
冬ソロで使用しています。幕内でストーブ焚けるので暖かく過ごせます 雨は普通の雨なら中に染み込むことはありません ファスナーが外からはスムーズ開閉できるけど内側からは少し引っかかることがあります スカートがTCではないので風が吹くとヒラヒラして寒いです テントの一部(30センチ四方ぐらい)に防水処理できていない部分があってそこだけ内側に水がしみてきます そのほかの部分はコロコロ水が転がるほどの撥水加工です
アマゾンレビュー
2P
4P
おすすめテントその3.All.in 3m
- サイズ:幅285×奥行275×高さ208cm
- 収納サイズ:80×φ21cm
- 重量:8.8kg
- 材質:生地 150Tポリエステル、フレーム アルミニウム合金
- 耐水圧:3000mm
- 価格:¥19,700
ベランピング気分を味わえる高級感のあるおしゃれテントが約2万円という安さで買えます。
生地がポリエステルなので室内でストーブを使ったりするのには不向きで、冬キャンは厳しいかと思われますが、ベルテントの入門としては非常におすすめです。
また、ポリエステルなので軽量で持ち運びや設営・撤収も楽なのもメリットです。
私にとってはお値段以上の価値がありました。
ツーリングドームLX+を差し置いてこの夏最も使ったヘビロテテントでした。
最大の理由は、広くて高い室内空間です。
身長177センチの私が腰を曲げずに居住できたことが大きかったですね。
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おすすめテントその4.Tiny-town
- サイズ:幅480(120+240+120)×奥行240×高さ190cm
- 収納サイズ:95×φ25cm
- 重量:11.4kg
- 材質:生地150Dポリエステル、フレームA6061アルミニウム
- 耐水圧:3000mm
- 価格:¥44,999
ロッジ(小屋)のような見た目で、可愛らしいナチュラルな雰囲気を演出できるテントです。先ほどもお話ししましたが、”韓国っぽキャンプ”という韓国のキャンプに寄せた最近流行のスタイルにマッチするデザインです。
全面パネルを跳ね上げることでキャノピー化し、タープの代わりとしても利用できる機能が便利で、中も広々としたスペースで3~4人入ることができます。これで45,000円は安い!
中で寝る場所、机椅子を置いて仕事もできるテントを探してました。バッチリです!
糸のほつれ等ありますが生地はしっかりしており、雨も大丈夫そう、組み立ててしまえば風もへっちゃらでした。ただ正面出入口を立ち上げてしまうと目隠しが無いので別途タープを使うか、フレームに引っかける感じでカーテンをつけるか検討中です。
女性1人でも組み立てられました!
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おすすめテントその5.ミリタリーテントx-large
- サイズ:幅360×奥行200×高さ118cm
- 収納サイズ:45×φ24cm
- 重量:7.6kg
- 材質:フライシート TC(コットン35%、ポリエステル65%)、インナーテント ポリエステル
- 耐水圧:350mm
- 価格:¥17,900
広々としたフライシートが特徴のパップテント。インナーテントはソロ向けのサイズですが、外せば2~3人で過ごせるシェルターにもなります。
TC素材で焚き火もできるのが嬉しいです。
ソロドームから始まって2年でやっとTCテントを購入しました。
某格安パップテントと迷いましたが、形が好きなのでコレにしました!
設営時間は初めてで16分、簡単に建てれました。
端が台形なので他のパップテントより広さを感じます!
不満点は、糸くずが結構着いてたくらいです。
大事に使って行こうと思います(*^^*)
アマゾンレビュー
スームルームおすすめのキャンプ用品5選
スームルームはテント以外のキャンプ用品も優良商品が多いです。おすすめのキャンプ用品を5つ紹介します。
おすすめキャンプ用品1.マミー型寝袋
羽毛量が400・600・800・1000・1200・1500gの5段階で販売されており、400gで¥9,970、1500gで¥14,970という安さ。暖かさの評判も良いです。
使用温度がそれぞれ違うので、よく行く季節に合わせて選ぶといいですよ。(なんなら複数所持するのもアリ)
ジップアップの滑らかさが少し物足りないのと、色が派手めなブルーしかないのが少し残念ですがコスパの良さはピカイチです。
おすすめキャンプ用品2.マット
軽量で寝心地が格段に良くなるマットです。扱いやすく、一度使うと必需品になるでしょう。アルミ加工で断熱性も◎。
価格は¥2,116とそこそこ安め。安さと素材の硬さから良い意味で雑に扱えるというメリットもあります。
おすすめキャンプ用品3.インフレーターマット
バルブを開ければ自動で膨らむエアー式マット。1人用サイズです。価格は¥5,970で充分な使い心地から、こちらもコスパが良くて人気な商品です。
上記の折りたたみマットと併用すればかなり寝心地が良くなります。
おすすめキャンプ用品4.折りたたみテーブル
使い勝手の良い折りたたみテーブル。ソロ用のメインテーブルからグループキャンプでのサブテーブルなど幅広く活躍します。
2つあればスタッキングして棚に、接続天板(別売り)も用意すればテーブル同士を繋げて拡張することもできます。
汎用性が高いので持っていて損はしないアイテムですよ。
おすすめキャンプ用品5.ポール収納ケース
長さ88×幅12×高さ14cm、綿100%のポール収納ケースです。
内部にポールを束ねる紐が付いていたり、撥水パラフィン加工で防水性もあるなど機能性もバッチリです。
もちろんポール以外の収納にも使えるので、あると便利なアイテムです。
スームルームはセールになっていることが多い
これまで紹介したアイテムは通常時でも安いのですが、アマゾンのセール対象になると10~20%引きになっていることが多いです。
割引になっている頻度は割と高いので、定期的にショップをチェックしておけばより安く購入できるかもしれません。
スームルーム以外にも安くて質の良いキャンプ用品はある
スームルームの他にもコスパの良いキャンプ用品ブランドはたくさんあります。
当サイトではおすすめの良コスパブランドをいくつか紹介しているので以下の記事も是非読んでみてください。
スームルームはコスパが良くておすすめ!
スーツルームのおすすめテントやその他キャンプ用品を計10個紹介しました。
キャンプに欠かせないテントですが、値段が高くて手を出しにくいのも事実。スームルームで比較的リーズナブルなコスパの良いテントを選択するのは大いにアリだと思います。
また、テント以外のキャンプ用品も驚きのコスパを発揮しているので是非ともチェックしてみてください。おすすめです。