先日、1歳半の子供を連れてキャンプへ行きました。前回連れて行ったのは1歳ちょうどの頃でその時はまだ歩けなかったので、歩けるようになってから初めてのキャンプでした。
結論、動き回るようになると常に1人が付いていないと大変でした(汗)
ただ、行ってよかったと思うし、勿論また行きたいと思っています。
今回は、キャンプ歴約3年の夫婦が1歳半の子供をキャンプに連れて行った時の体験談を語ります。これから子連れキャンプをしたい!1歳半くらいの子連れキャンプってどうなの?と考えている方は是非参考にしてください。
※我が家の子供の話で、子供によって個人差がありますのであくまで参考までに読んでください。
1歳半の子供は好奇心旺盛で目が離せない!
うちの子の場合ですが、1歳半の子供をキャンプに連れて行って大変だったことはやはり好奇心旺盛で少し目を離すとどこかに行ってしまうことでした(笑)
歩き始める前にも一度キャンプへ連れて行きましたが、今思えばその時は地面でハイハイして服が汚れることくらいしか大変な出来事は思い浮かびません。
歩き始めの方が断然大変でした。いつ転ぶかわからないし、まだ危険なこともわからないので常にどちらかが目を離さないよう付いていました。
設営・撤収は自ずと1人
どちらかが子供を見ていなくてはならないので、自ずと設営・撤収は残った1人がやることになります。(主に男である僕がやりました)
単純に2人でやる時の倍時間がかかります。テントなど大きな物は倍以上かかったと思うので結構大変でした。キャンプ初心者だと小さな子を連れてのキャンプはなかなか厳しいかもしれません。
嫌になって泣いてしまう時間帯もあった
キャンプでは火を扱うことが多いので、一度インナーテントの中で遊ばせようとしましたが、すぐに「外に出せー!外で遊ばせろー!」と機嫌が悪くなり泣いてしまうこともありました。
そうなると周りに迷惑なので、結局は料理などをしている時もどちらかが面倒を見るようしました。
昼寝中や就寝中はゆっくりできる
我が家の場合、昼寝と就寝はぐずることなく爆睡してくれました。これはすごい助かったことで、その間は夫婦でゆっくりと過ごすことができました。
ただ、寝てる間もテント内の温度管理には気をつけた方がいいですね。あとは虫の対策もしたほうが安心でしょう。
隣のサイトの人が優しくて助かった
目を離さないようにしていてもいつの間にか子供が隣のサイトに遊びに行ってしまうことがありました。完全に親の責任だと反省しています。
この時のキャンプの場合は、隣もファミリーキャンプでお父さんがうちの子供に「こんにちは!」とにこやかに話しかけてくれました。良い人でよかったです。
中にはそれだけでも迷惑に感じてしまう人もいるでしょう。親として子供の行動をしっかり見張っておかないとな。と心に刻みました。
1歳半の子供とキャンプに行ってわかったこと
今回1歳半の子供とキャンプをしてわかったことは以下の3点です。
- 手間を楽しむ余裕は無い
- 撤収は子供が寝ているうちに少しでも進める
- 保護者が他にいれば楽になる
それぞれ説明します
手間を楽しむ余裕は無い
キャンプは『手間や不足を楽しむもの』とよく聞きます。あえて現代の便利なアイテムから遠ざかり、ゆったりとした時間の中で原始的な方法を用いてキャンプを営んでいくのが魅力なのはごもっともです。
しかし好奇心旺盛で動き回る子供がいると話は別。手間を楽しむ余裕は無いですし、不足を楽しむどころか便利アイテムをガンガン使うべきと感じました。(僕たち夫婦の経験値の低さも要因のひとつですが)
楽をして時間を作っていくのもひとつの方法ですよね!
撤収は子供が寝ているうちに少しでも進める
翌朝の撤収は子供が寝ているうちに少しでも進めるのが理想です。
テントや椅子など必要最低限のもの以外は早起きして片付けてしまうと後が楽でした。
ただ、テントなどはどうしても最後になります。その時は子供はもちろん起きているので、再びどちらかが見ていないとだめになります。
保護者が他にいれば楽になる
大人の手がひとつ増えるだけで子連れキャンプは格段に楽になるでしょう。
夫婦の時間は減ってしまいますが、親や友人などを誘ってみるのもアリです。それがキャンプ経験者なら尚更心強いですね。
まとめ: これからもキャンプで自然と触れ合って成長してもらいたい
1歳半の子供とのキャンプを経験して感じたことを話しました。
親の趣味に付き合わせて申し訳ないですが、自然と触れ合いながら過ごす時間はきっと子供の成長に繋がると思っています。
これからも定期的にキャンプに連れて行き、家族の絆を深めていきたいです。子供とキャンプに行きたいと考えてる方は是非本記事を参考にしてください。