象印のシームレスせんは、業界初のパッキンがないステンレスマグで非常に便利なアイテムですが、洗いにくいという声をよく耳にします。気になってる人からすれば、清潔に保てないのであれば買いたくないですよね。
このステンレスマグを3年間使っている僕が結論を言います。確かに洗いにくいですが、他の製品とマジで変わりません。
むしろパッキンがないことのメリットの方が絶対的に大きいです。買わなきゃ損って断言できます…!
3年経った今でも愛用しています。それほど便利で気に入っています!
この記事はシームレスせんのレビュー記事となります。3年間使って感じたメリット・デメリットを紹介していて、最後まで読めば必ず欲しくなるはずなので是非ご覧ください。
\象印にこだわりがなければ洗いやすくて安いこちらもおすすめ!/
シームレスせんは洗いにくいことや傷がつきやすいデメリットが
シームレスせんに感じたデメリットは下記です。
- 蓋裏の溝だけ洗いにくい
- 本体に傷がつきやすいかもしれない
ぶっちゃけ蓋の洗いにくさは否めません。それぞれ説明します。
蓋裏の溝だけ洗いにくい
SM-ZAシリーズはシームレスせんでパッキンが無い為、洗う部品も少なくて楽なのですがその分蓋裏の溝が深く、普通のスポンジでは完全に洗いきれません。
この部分を洗うためには綿棒など、細い棒状の物を使いましょう。
\隙間を洗うならこれもおすすめ!/
この点については少し手間に感じました。しかしよくよく考えれば他のボトルと洗いにくさにそこまで差はありません。なんならパッキンを洗う手間が減った分時短になっています。
それ以上のメリットがあるので何も気になっていないです。
キャリータンブラータイプは洗いやすさ重視
象印のシームレスせんにはいくつか種類(形状)があり、その中にキャリータンブラータイプというものがあります。
こちらはタンブラーに蓋をはめ込む構造で、洗いやすさ重視ならこちらがおすすめです。
僕自身、こちらも気になって購入しました。非常に使い勝手が良く満足しています。
一部ではキャリータンブラーは漏れやすいのでは?という不安の声もありますが、正しく使えば漏れることはまずありません。
ネット上の口コミも高評価ばかりで信頼できる製品です!
キャリータンブラータイプについては以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方は是非こちらも読んでみてください。
本体に傷がつきやすいかも?
我が家でこのボトルを買う前にネットで情報収集していたところ、1回持ち歩いただけで本体に傷がついた。という声を聞きました。
正直、使い方悪かったんじゃ無いのー?と思っていたんですが、我が家のボトルちゃんも初の外出から帰ってくると傷がついていました。
分かりにくいですが円の中に傷が付いています。
確証はないですが、使用素材に傷がつきやすいのかもしれません。
傷つくのが嫌であれば慎重に扱った方がいいかも?
象印にこだわりがなければAtlasが洗いやすくておすすめ
「象印のシームレスせんじゃなくても良い」という方にはAtlasのシームレスボトルもおすすめです。
象印とは蓋の構造が全く違い、確実にこちらの方が洗いやすいです。
またAtlasのシームレスボトルには以下のメリットもあります。
- 大容量がある(700ml)
- 象印のほぼ半額
口コミも数こそあまり多くはありませんが、かなりの高評価です!
象印の水筒シームレスせんの口コミ|高評価が多い
Twitterでシームレスせんの口コミを集めました。全体的に高評価の声がかなり多かったですが、やはり中には洗いにくいという声もちらほら見かけました。
個人的にはそんなに洗いにくいかな?という感じですし、工夫次第でどうとでもなるので買って後悔はしないと強くおすすめできます!
ちなみに、口コミに出てきたタイガーのマグボトルはこちらです。
象印シームレスせんの5つのメリット|デメリットを遥かに上回る!
SM-ZAシリーズのメリットは4点。
- 部品が少ない分洗う手間が減る
- 保温、保冷力は当然高い
- 万人受けするシンプルなデザイン
- 飲み口の口当たりが良い
- カラーバリエーションが豊富
先に紹介したデメリットを遥かに上回るメリットのおかげで3年間使っていても大満足です。なんなら追加購入しようと考えているくらい。
部品が少ない分洗う手間が減る
何度も言うようにシームレスせんSM-ZAシリーズはパッキンがなく、蓋と本体のみの構造です。
自分が元々持っていたボトルは蓋、パッキン抑え、パッキン、本体の4つの部品から成る構造でした。
これに比べると部品が2つも減り、洗う手間も減って使いやすさも格段に向上しました。
保温、保冷力は当然高い
勿論保温、保冷力も高いです。
公式に保温、保冷力の参考が記載されていました。
36サイズ:95℃の熱湯が6時間後でも66℃以上/4℃の冷水が6時間後でも9℃以下
48サイズ:95℃の熱湯が6時間後でも71℃以上/4℃の冷水が6時間後でも8℃以下
60サイズ:95℃の熱湯が6時間後でも73℃以上/4℃の冷水が6時間後でも8℃以下
出典:amazon商品ページ
パッキンが無いから保温、保冷力が下がるなんてことはなさそうです。
さすがは象印さんの品質です。
この記事の後半で実際に保冷力を検証しているので参考にしてくださいね。
万人受けするシンプルなデザイン
SM-ZAシリーズはシンプルで万人受けするデザインも魅力だと思います。
我が家はペールホワイトを購入したのですが、真っ白な中に象のマークがワンポイントであるだけでかなりシンプルです。
ワンポイントの象さんマークが可愛いです。
やっぱ今の時代ボトルもおしゃれにね。
※象さんマークの裏側には注意書きのシールが貼ってあります。
飲み口の口当たりが良い
SM-ZAシリーズの飲み口は丸みを帯びているのでやさしい口あたりで飲むことができます。
洗う時も手に優しくて良いですよ。
大人気で売れまくっているようです。在庫が切れる前にゲット!
カラーバリエーションが豊富
3年前、僕がシームレスせんを購入したときは白と黒の2色展開のみでしたが、現在はカラーが10種類増え全部で12種類となりました。(白・黒→SM-ZA 他→SM-ZB)
女性向けの可愛いカラーや、男性向けのかっこいいカラーまで揃っているのでこれは嬉しいポイントです。
個性を出せるのは凄く良いですよね!
シームレスせんはアマゾンや楽天で買うのがおすすめ
シームレスせんを購入する場合、アマゾンや楽天でも定価で購入できます。ポイントやセール割引によって得をするのでおすすめです。
SM-ZA
SM-ZB
象印シームレスせんの保冷力を検証
続いて保冷力の検証です。いくら扱いやすくても結局保冷力が無ければ使いたくないですからね。
公式によると、20℃±2の室内に4℃の水を入れたボトルを置き、6時間放置した場合でも9℃以下を保っているようです。
家に水温計が無かったので、今回は朝に氷水を入れておき、どれくらいの時間で氷が無くなるのか検証してみました。
まず午前7時頃に氷水を入れました。
さあどれくらい持つのかな〜?
5時間半後…ボトルを開けてみると氷は溶けて無くなってました。
公式の検証室温が20℃だったのに対して、今回は24℃であったことや、氷の量の違いなど条件は違いましたが、公式の情報に嘘は無さそうですね。
それに、氷は無くなっていましたが水は充分冷たくておいしかったです!
さすが象印!
保温力も抜群!!
我が家には乳児がいるのですが、外出先でミルクを作るのにこのボトルが大活躍しています。
朝に入れた熱湯が夜でも驚くほどにアッツアツなんですよね。しかも蓋しかないので哺乳瓶にも注ぎやすいです。何かと外出が多い僕達にはとてもありがたいボトルです。
\マジでこれ一択!/
シームレスせんが洗いにくいことなんて全く気にならない!
象印から販売された業界初のシームレスせんの紹介をしました。
- 部品が減って扱いやすさが増した
- 有名メーカー商品で勿論高品質
- 洗いにくいかもしれないが問題なし
このシームレスせん、発売から大人気で売れまくっています。常に品薄状態なので在庫が切れる前に購入した方がいいですよ!
SM-ZA(白or黒)
SM-ZB(10種類のカラー)