ノルディスクのレイサ6ジャパンベージュが欲しいけど高すぎる!
そんなあなたに朗報!
アウトドアスポーツ用品を取り扱っている『A&F』が立ち上げたブランド『SABBATICAL(サバティカル)』からレイサ6に似ている新作テントが発売されます!
その名も『ARNICA(アルニカ)』
出典:サバティカル公式
価格は76,800円でレイサ6ジャパンベージュの約半額!
これはありがたや~。
レイサ6より安いのはいいけど気になるのが性能ですよね!
現在分かっている部分でできるかぎり比較していきます!
2020年4月13日に遂にアルニカが発売!大人気で即完売の中奇跡的に購入することができました!
本記事ではレビューではなくレイサ6との比較となります。性能の差が知りたい方は引き続きこの記事を読んでください。
まずは外観!本当に似ています!
アルニカとレイサ6を並べてみました。
上がレイサ6で下がアルニカです。
そっくりじゃないか!どっちもかっこいいー!
外観からわかる違いは
- スカートの有無(アルニカにスカートが付いてる)
- ブリッジポールの有無(アルニカにはブリッジポールがある)
- 色
- ロープの数
- フライシートに窓の有無(レイサ6に窓が付いている)
- アルニカはポールがむき出しになっている…?
うむ。大きな違いはないですな。
アルニカとレイサ6の気になるスペックの違いは!
一番重要なスペックの違いを表にまとめました。
サバティカル:アルニカ | ノルディスク:レイサ6 | |
素材 | ポリエステル | リップストップ |
耐水圧 | 3000㎜ | 3000㎜ |
全体サイズ | 620×320×210cm | 645×295×210cm |
収納サイズ | 長さ81×幅42×高さ35㎝ | 長さ70×直径30㎝ |
総重量 | 20.5kg(ポール5.8kg・ペグ1.9kg) | 16.9kg |
こうしてみるとサイズや耐水圧はあまり違いが無いですね。
一番の違いは生地。
リップストップ生地とはナイロン・コットン・ポリエステルなどの素材を使用した生地に、ナイロン繊維を格子状に織り込んだもので、
- 強度が高い
- 劣化しにくい
- 軽量である
といったように頑丈で長持ちする生地です。
2つのテントにはこの生地の違いから、重量にも大きな差が出ています。(ブリッジポールの有無も関係していますね)
恐らく倍くらいの値段の違いも生地の差が大きな要因ではないでしょうか。
やっぱ高いだけあってレイサ6の方が性能は上か。
でもアルニカだって値段以上のハイスペックだよ!
ブリッジポールがある分テントとしての強度(耐風性等)はアルニカの方が強いでしょう。
耐水圧や構造を見ても充分良いテントであると言えるでしょう!
アルニカの機能を徹底分析!
公式ページにこんな文がありました。
SABBATICAL( サバティカル )ARNICAはリビングスペースと寝室をひとつでまかなえるようレイアウトした2ルームテントです。設営が簡単でアーチの美しいトンネル型の構造にブリッジフレームを追加することで、強度と剛性に優れたフレーム構造を実現しました。2ルームの場合にはインナーテント内で 大人2人と子ども2-3人 がゆったりと快適に過ごせる広さです。インナーテントなしであれば、8-10名に対応するシェルターとしても使用可能です。全面にメッシュを備え、サイド、フロントともに、はねあげ可能な構造で、様々なシチュエーションに対応します。
出典:サバティカル公式
色んなシチュエーションで活躍するね!
メッシュで通気性を確保できる
出典:サバティカル公式
両サイド・前後の合計8面をメッシュにすることができ、暑い夏でも通気性を確保することができます。
どうしても閉め切ってしまうと閉塞感を感じてしまうので『網戸』があるのは当たり前のようで重要なポイントですよね。
パネル下部を少しだけ開けて換気することもできます。
出典:サバティカル公式
テントにとって換気は重要なポイントですな。
インナーテントを取り外してシェルター化も
出典:サバティカル公式
インナーテントを取り外して8~10名が過ごせるシェルターとして使うこともできます。
このテントがあればタープがいらないですよね。
インナーテントを外さなくても4名がゆったりと過ごせる空間を確保できますよ。
出典:サバティカル公式
更に詳しく知りたいのなら公式ページのリンク貼っておくのでそちらでおねがいします。
まとめ:アルニカは2人~ファミリーキャンプどれにも推奨!
現在公開されている情報はこのくらいです。
広さは充分で2人キャンプからファミリーキャンプまで対応できるテントとなっていますね。
流行のおしゃれカラーで確実に人気がでるな。
色も最近流行りのおしゃれカラーとなっているので確実に人気が出るでしょう。