先日、我が家のキャンプでのメインテーブルを購入しました。
購入したのはオウルテックのオクタゴンテーブル。その名の通り天板が八角形になっており少し洒落た物を選びました。
メインテーブルとして問題なく活躍してくれているこのテーブルです。実際に手に取り使ってみて感じたメリットやデメリットを紹介するので八角形テーブルに興味がある方は是非参考にしてください。
ウッドロールテーブルとは
ウッドロールテーブルとは幅の狭い板が連なって天板となるテーブルで、ウッドロールトップテーブルとも呼ばれています。板と板を布で繋ぐことで天板を巻いて収納できるので、できるだけ荷物をコンパクトにまとめたいキャンプでは人気のアイテムです。
コンパクトに収納可能
板と板の間の汚れを拭き取りにくい
オウルテック ロールテーブル紹介
- 展開サイズ:90×90×高さ45cm(天板厚み11mm)
- 収納サイズ: 90× 24× 高さ13cm
- 材質:ブナ材
- 重量:8.6kg
- 耐荷重:35kg
- 価格:¥12,780(楽天未使用アウトレット品)
天然木を使用しており、ナチュラルな質感がおしゃれなテーブルです。そのためキャンプやバーベキューだけでなく、室内で使用しても映えるので多岐にわたって活躍してくれます。
組み立て方
オウルテックのロールテーブルの組み立て方は以下の画像の通り。
実際に組み立てた際の写真を交えながら説明します。
1.フレーム(脚)を広げる
まずはテーブルの脚となるフレームを広げます。
2.フレームロック
フレームの開閉をロックします。4つの角のうち3つの金具を真っ直ぐな状態にし、残り1つの金具は引っ掛けて固定します。
3.フレーム上で天板を広げる
巻いてある天板を広げます。天板は割と重いため、フレームの上で広げるといいですよ。
4.フレーム端のダボ(突起)に天板の穴をはめる
フレームの端にダボ(突起)があるので天板の端にある穴をはめこみます。この時にフレームを少しだけ閉じなければ穴のピッチと合わない為、少しだけコツがいります。(慣れれば簡単です)
5.天板を引っ張りながら反対のダボにはめる
天板を引っ張りながら反対側のダボに天板をはめます。長さが足りないのではなく、天板に張りを出す為の仕様なのでご安心を。
これでテーブルの組み立て完了です。
オウルテックオクタテーブルのデメリット
- 収納袋が小さい
- 重い
- 角が多い
ひとつずつ説明します。
収納袋が小さい
収納袋と丸めた天板の長さがほぼ同じなのできっちり収納しないと袋に収まらない点は面倒に感じました。
重い
素材やサイズ上、仕方ないことではあるのですが総重量8.6kgと重いです。軽量なギアを好む方からすると大きなデメリットかもしれません。
角が多い
通常の四角形テーブルに比べると八角形は角が多くなります。小さな子供は転んで角に頭をぶつけやすい高さでもあるので注意しなければなりません。
総合的におしゃれで満足
上記のようにデメリットも感じましたが、おしゃれでサイトに映えるし、使用感も問題ない為満足できるテーブルでした。
チラッと見えてるテントはサバティカルのアルニカです
当たり前ですが、テーブルがあるだけで利便性がかなり向上します。メインテーブルに迷っている方は是非オウルテックの八角形テーブルも選択肢に入れてください。
Shinyeverというブランドから同じ形で更に安いものも
アマゾンでShinyeverというブランドから全く同じ(写真で見る限りは)テーブルが販売されているのを見つけました。値段は¥10,800と、オウルテックのものよりだいぶ安いです。
スペックを見比べるとオウルテックの素材がブナに対しShinyeverのものは松(パイン材)となっています。松はブナより軽量で強度が弱いのでその分の値段の差かと思われます。実際重量も6.3kgとオウルテックより約2kg軽いです。(耐荷重は不明ですがオウルテックより劣ると思います)
多少強度が落ちても軽さを求めるならこちらのテーブルにするのもアリですね。
まとめ
オウルテックのオクタテーブル(八角形テーブル)の紹介をしました。
- 八角形がおしゃれ
- 収納袋は小さめ
- 重い
- 角が多いので注意が必要
デメリットを3つ挙げましたが、どれも致命的なものではなく、おしゃれで総合的におすすめできるテーブルです。
是非テーブル選びの参考にしてくださいね。