kleankanteen(クリーンカンティーン)から販売されているインスレートTKワイドがとても便利です。
何が便利かと言うと様々なボトルの欠点とも言える蓋の洗いにくさを、ある工夫で洗いやすくしていることです。
それでは紹介していきます。是非参考にしてください。
ネジが通常と逆になってて洗いやすい!
通常のボトルは本体外側と蓋の内側にネジがあり締める構造ですが、クリーンカンティーンのインスレートTKワイドはそれが逆になっています。
下の画像のようにボトル本体の内側と蓋の外側にネジがあるということですね。
僕が愛用している象印のシームレスせん、TUFFシリーズを含めほとんどのボトルは蓋の内側の溝がどうしても洗いにくい構造ですが、クリーンカンティーンはそのデメリットを解消してくれています。
洗いやすさ重視なら確実にこちらがおすすめです。
本体も洗いやすい
蓋だけでなく、本体も洗いやすい構造となっています。
- 飲み口が広い
- 本体のネジはドット状
この2点が理由となります。
飲み口が広いので単純にスポンジが入りやすく、本体のネジは溝ではなくドット状の突起が連続して並んでいる構造なので汚れが落としやすくなっています。※上記画像参照
前述しましたが、洗いやすさに特化したボトルですね。
クリーンカンティーンその他のメリット2点
クリーンカンティーンインスレートTKワイドのその他のメリットは洗いやすさの他に2つ挙げられます。
取手が付いている
蓋には取手がついている為、持ちやすいです。ボトル自体重いものではありませんが、何かと便利でしょう。どこかに引っ掛けて保管・持ち運びをすることもできますね。
デザインも良し
機能面では重要ではありませんがデザインは良いに越したことはありません。
クリーンカンティーンのボトルはどの商品もシンプルです。カラバリも多いので好みのデザインがきっと見つかるはずです。
象印のシームレスせんと比較
我が家では象印のシームレスせんTUFFシリーズ(リンク)を愛用しています。非常に扱いやすく、満足しているボトルです。
サイズなどのスペック比較はお互い様々な種類があるので敢えてしませんが、性能面での比較をしていきます。
洗いやすさはクリーンカンティーンの勝利
象印は蓋の溝が洗いにくい点だけがデメリットです。(とはいえ他のボトルに比べて変わらないですが)
クリーンカンティーンは前述したように洗いやすさに於いては群を抜いているでしょう。このことから洗いやすさはクリーンカンティーンの勝利です。
保冷・保温力は象印の勝利
クリーンカンティーンのボトルは全体的に保冷力はそこそこ、保温力はそこまで高くないとの評価が見受けられます。
象印は非常に保冷・保温力が高く、何回使っても感動するレベルなので象印の勝利とします。
パーツの少なさも象印が勝利
クリーンカンティーンは構造は違えど本体・パッキン・蓋という基本的な部品で構成されているのに対して象印のTUFFシリーズは業界初のシームレスという点が売り。
単純にパッキンが無いだけで扱いやすさはグンと上がります。部品の少なさ(少なくできる技術)に於いては象印はトップレベルでしょう。
デザイン性は好みか?
デザインはどちらも良いので好みですね。ただデザインよりも性能を重視すると思うのでこの点については引き分けでしょうか。
強いて言えば男性はクリーンカンティーン。女性は象印というように好みが分かれるかもしれません。
まとめ:洗いやすさ重視ならクリーンカンティーン
性能を比較したところ、象印の方が優れている点が多いものの、洗いやすさという点ではクリーンカンティーンの方が優れていると感じました。
ボトルの洗いやすさは割と重要なので選ぶ基準となるでしょう。
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