バーベキュー用の炭6種類の特性や相場を解説!これで君もBBQ王!

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夏の醍醐味と言えば『バーベキュー』ですよね。

海の幸やお肉、野菜などを炭火で焼いて食べる。そしてビールでも飲めば日頃のストレスも一気に吹き飛んでしまうことでしょう。

しかし、バーベキューで使用する「炭」にまでこだわる人は意外と少なかったりします。

結論から言えば、バーベキューで使用する炭にこだわれば、さらに最高のバーベキューを堪能することができるのです。

本記事では炭の種類とその特性について解説していきます。是非参考にしてください。

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バーベキューの炭の種類

バーベキュー用の炭というと、ホームセンターのアウトドア売り場に積まれている炭を購入して使うという人がほとんどで、炭の種類にまでこだわるという人はあまり多くないはずです。

しかし、実は炭の種類を変えるだけでも煙が抑えられる、着火がしやすい、食材に香りがつき美味しく食べられる、などといったメリットを得ることができるのです。

ここからは6種類の炭の特性など解説していきます。

オガ炭

出典:アマゾン

オガ炭とは、焼肉屋さんなどで見かける四角形や六角形で穴が開いている炭のことです。

手で折りやすく爆跳しない(バチっと跳ねない)、燃焼時間が長い、火力も十分という特徴があります。

若干着火に時間が掛かりますが、一度着火できればその後は問題ありません。

価格相場は5kgで1000円程度となっています。

着火加工成形炭

出典:アマゾン

成形炭は、炭を圧縮して作られた炭のことで、着火剤も練り込まれています。

木炭よりも煙や匂いが少なく、高い火力、着火がしやすいという特徴があります。

湿気に弱いというデメリットがありますが、一回で2~3時間燃焼するので、調理に最適です。

価格相場は5kgで2000円程度となっています。

マングローブ木炭

出典:アマゾン

マングローブ木炭は、バーベキューでよく使われる炭の1つです。

着火がしやすく、香りが良いという特徴があります。

燃え尽きるまで高温をキープできますが、火持ち自体は1~2時間程度と短いです。

コンビニや100均などでも販売されている為手軽に手に入れることができますが、何度も炭を足す必要があるのがデメリットと言えるでしょう。

価格相場は5kgで1000円程度となっています。

白炭

出典:アマゾン

白炭は、非常に炭素純度が高く、製造に時間が掛かる炭です。

料理の味をUPさせる炭として有名な「備長炭」も白炭です。

火がつきにくく、重いというデメリットはありますが、煙や灰も少なく長時間安定して燃焼してくれるという特徴があります。

遠赤外線効果があるので、食材に均一に火を通すことができるので、食材の中までしっかりと火が通り外はカリっと仕上がり香ばしさが増しますよ。

ワンランク上のバーベキューを楽しみたい時におすすめの炭と言えるでしょう。

価格相場は5kgで5000円程度となっています。

黒炭

出典:アマゾン

黒炭は、マングローブ炭と同じようにバーベキューでよく使われる炭の1つです。

ホームセンターなどで手軽に手に入れることができます。

ナラやクヌギといった原木を500℃~700℃で焼いた国産の炭で、炭の大きさが揃っているので扱いやすいというメリットがあります。

着火がしやすい、火持ちも良い(2~3時間程度)、マングローブ炭よりも煙が少ないという特徴があります。とても軽いので、持ち運びも楽々です。

価格相場は5kgで2000円程度となっています。

珈琲木炭

出典:アマゾン

珈琲木炭は、その名の通りコーヒー豆の採取が終わった木を原料としている木炭です。

密度が高い、硬くて軽い、火力が強い、ムラが少なく火持ちも抜群という特徴があります。煙の量が少ないというのも嬉しいポイントだと言えるでしょう。

備長炭などはほぼ無臭ですが、このコーヒー木炭はほのかな香りがあり、お肉の旨みを引き出してくれます。

価格相場は5kgで1500円程度となっています。

バーベキューは炭以外にも必要な物あり

前述した炭の中から好みの炭を選び購入したら、それ以外の必須用品も準備しましょう。

  • 炭用トングと食材用トング
  • バーベキューコンロと網
  • 調理器具
  • ライターや着火剤

食材はもちろんですが、これらの用品も忘れないようにしましょう。

また、絶対必要というわけではありませんが、スキレット(フライパン)や鉄板、アルミホイル、グリルなどがあるとワンランク上の美味しさを実現できることでしょう。

まとめ

バーベキューの炭の種類と特徴について解説しました。

炭の種類まとめ
  • オガ炭
  • 着火加工成形炭
  • マングローブ木炭
  • 白炭
  • 黒炭
  • 珈琲木炭

バーベキュー用の炭と言っても、これだけの種類が存在します。

ぜひ各炭の特徴などを踏まえたうえで、シチュエーションに最適な物を選ぶようにしましょう

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