前からバーベキューの予定を組んでいたのにその日は雨…
楽しみにしていたのに中止になんてしたくないですよね。
今回は雨の日のバーベキューのデメリットとそれを解決する対策方法を紹介します。
それに雨の日ならではのメリットもあります。
この記事を参考にして雨の日のバーベキューを楽しんでください!
雨天時もバーベキュー決行だ!
雨の日バーベキューの4つのデメリット
雨の日のバーベキューのデメリットは4つ。
- 準備と片付けが面倒
- 炭が濡れて着火できない
- 湿度が高くジメジメ蒸し暑い
- 伸び伸びとできない
ひとつずつ説明します。
準備と片付けが面倒
準備と片付けの際にはどうしても衣服が濡れてしまい不快です。
それに、道具も濡れるので拭いたり乾かしたりと手入れもいつも以上に面倒ですね。
炭が濡れて着火できない
炭が濡れてしまうと当然着火できません。
雨の日に炭を起こすには濡れないように注意深く管理しなければならないので疲れてしまいます。
湿度が高くジメジメ蒸し暑い
バーベキューシーズンである夏の雨の日はジメジメしていて蒸し暑いですよね。
その中でみんなでコンロを囲むと人口密度が高くて更に暑くなり、嫌な汗をかいてしまうかもしれません。
準備しただけで嫌な汗かきそうだね(苦笑)
伸び伸びとできない
バーベキューは食べているだけでなく、遊んだりのんびり過ごす時間を楽しむ方が多いと思います。
雨が降っていると濡れないようにするなら行動範囲が限られてしまいます。
そのため、リラックスできないというデメリットがあります。
雨の日のバーベキューを快適にする対策
先程話したデメリットは対策をとることで、ある程度解消することができます。
- ワンタッチタープを設置
- パラソルを設置
- 長靴やレインコートを着用
- 屋根のあるバーベキュースポットを探す
- ガスコンロで簡単に着火
ひとつずつ説明します。
ワンタッチタープを設置
雨で濡れるのを防ぐには屋根があれば1番です。
バーベキューで手軽に使えるワンタッチタープを使えば瞬時に屋根を作ることができます。
FIELDOORのワンタッチタープ
出典:アマゾン
カラーがめちゃくちゃ豊富!
庭でもキャンプでもどこでも使える!
しかし注意点も。
- 強風には弱い
- 火で穴が開く可能性も
- 横雨には弱い
屋根はありますが壁が無いのでこのように弱点もあります。
壁を作れるタープもありますよ。
天気が良い日の日よけにもなるので汎用性は抜群です。
パラソルを設置
タープだけだと狭い!という方はパラソルも併用するとスペースが広がります。
タープを並べるという手もありますがパラソルの方が安価なため、複数買うならパラソルをおすすめします。
キャプテンスタッグのパラソル
出典:アマゾン
約2000円!
勿論パラソルのみでも雨を防げます!
タープと同じく強風や横雨には弱いので注意です。
長靴やレインコートを着用
長靴とレインコートを着用すればもう雨なんて怖くありません。
上下が分かれて動きやすいレインコート
出典:アマゾン
ただし体は守れても炭は守れないのでやはり屋根は必要です。
屋根のあるバーベキュースポットを探す
今は屋根付き、または屋内のバーベキュースポットが多数存在します。
利用料金はかかりますが道具もレンタルできる場所もあるので非常に楽です。
しかし、公共スペースなので貸し切りできるかはわからないので要確認です。
ガスコンロで簡単に着火
雨で炭が濡れて火がつかない。という悩みと無縁なのがガスコンロです。
ロードトリップグリル
燃料がガスで簡単に着火することができるのですぐに食材を焼き始めることができます。
炭にこだわりがないなら便利だね。
雨の日のバーベキューにはメリットも!
雨の日のバーベキューには雨の日にしかないメリットもあります。
- 虫が少ない
- 直射日光が当たらない
- 公共の場だと混雑しない確率が高い
確かに雨の日ならではのメリットだ!
そうだろ?
虫が少ないのも直射日光が当たらないのも大きなメリットですよね。
まとめ:雨の日のバーベキューは実は快適だった!
雨の日にバーベキューを快適に楽しむ方法を紹介しました。
まとめると、
- デメリットは多いが対策をとれる
- 酷い悪天候はNG
- 雨の日ならではのメリットもある
対策をとって雨の日でもバーベキューを楽しめれば最強ですね。