キャンプなどのアウトドアで視線の先を照らすのに便利なのがヘッドライト。
両手が空くため、暗闇の中の手元作業は勿論、トイレなどへ行くときにも便利です。
しかしヘッドライトと言ってもサイズから性能も様々で値段もピンキリです。
数え切れないほど多くの種類が発売されていますが、自分の用途に合わないオーバースペックの物を高いお金を払ってしまうのも嫌ですよね。
そこで今回はダイソーに売っている100円のヘッドライトを紹介します。
100円という安さで充分使える性能なので、お試しで買ってみる価値はかなりあると思います。
なんなら使い続けるのもありでは?と思いました。
この先でダイソーヘッドライトを実際に使ってレビューします。興味があればこの先も読んでみてくださいね。
100円ヘッドライトのスペック
100円ヘッドライトの簡単なスペックは以下の通り。
- サイズ:70mm×60mm×58mm
- LED数:1
- 連続使用時間:9時間
- 電力:単4乾電池3個
着用した際のサイズ感はこんな感じです。
乾電池なのでその分大きいですね。
ベルトは長さを調整することができます。
※ちなみにこのヘッドライト、セリアにも売っているようで、ダイソー専用商品ではないようです。(2020年12月現在)
100円ヘッドライト、早速使ってみた!
100円ヘッドライトを早速開封しました。
台紙の裏面が取扱説明書となっています。
使用する前にまず、電池を入れます。
電池は別売りなので単4乾電池を3つ用意しなければいけません。
電池のカバーはネジで止まっているのでドライバーでネジを外し、電池を入れます。
精密ドライバーがあれば簡単に開けることができます。持っていない場合は100均にあるので一緒に買うと良いですよ。
電池を入れたらスイッチをぽちっと押せば…。
点灯!
お?意外と明るいですね。
暗いところで使ってみましょう。
真っ暗な部屋の中で…
点灯!
おー視界良好です!
暗闇の中の手元作業も…
これで見えるようになります!
明るさは全然問題無し!
光の強弱は無し
100円ヘッドライトの明るさは充分なものでしたが、光の強弱はできません。
小さい明かりが欲しい場面もあると思いますが、このヘッドライトの光量はワンパターンです。
角度調整も可能
取扱説明書に書いてある通り、このヘッドライトは照射角度を調節することができます。(180度と書いてあるが実質下に90度、もしくは上に90度の二通り)
おでこにパッドを当てたまま本体を動かすことで角度を変えるという方法です。
動き自体は滑らかですが、下げる時は片手でパッドを固定し、もう片方の手で本体角度を調節しなければ恐らく角度調節はできません。
パッドを押さえないと本体についてきちゃうよ。
角度調節は両手での操作になるのは少し面倒に感じました。
※角度を戻すときはパッドを固定しなくても片手で操作することができました。(パッドをおでこで支えることができるから)
おでこパッドがペラペラ
100円ヘッドライトのおでこパッドは薄いスポンジが1枚貼ってあるだけでペラペラです。
もし、長時間着用するならおでこが痛くなってしまうと思います。
まあそんな長時間つけることって…ないよね…?
まとめ:100円にしてはクオリティ高い!
ダイソーなどに売っている100円ヘッドライトの紹介をしました。
- 明るさは充分だが調節不可
- 角度調整も一応可能
- 長時間の使用には向かない
充分使える性能で、100均商品にしてはかなりクオリティが高いと思いました。
ヘッドライトが欲しいけど迷ってる…という方はとりあえず100円ヘッドライトで間に合わせるのも大いにありだと思いますよ。