バーベキューといえば肉を焼く!というイメージが強いかもしれませんが、野菜もおいしいんですよね。
家で食べる野菜より断然うまい。
野菜は彩りを与えるだけでなく、バーベキューだからこそできる切り方やおいしい食べ方でメイン食材として大活躍です。
今回は我が家流の野菜の切り方とおいしい食べ方を紹介します。
我が家では基本的に火が通りやすく、下ごしらえが不要な野菜を使います。
簡単で楽ちんな切り方・焼き方のみで、尚且つめちゃくちゃおいしいのでおすすめですよ。
普段より厚く大きめに切り野菜そのものを味わう!
バーベキューでは野菜そのものの味や食感をより感じる為に、普段家で切るよりも厚めまたは大きめに切ることをおすすめします。
焦げにくくもなるぞ!
- 玉ねぎ
- 長ネギ、アスパラ
- エリンギ、しいたけ
ひとつずつ切り方と焼き方を説明します。
玉ねぎ
玉ねぎは上下(尖った部分とその反対)を切り落とし、厚さ1cmくらいで輪切りにして焼きます。
じっくり火を通すことでシャキシャキで甘い玉ねぎを味わうことができます。
バラバラになりやすいため、爪楊枝や串でまとめると食べやすいですよ。
長ネギ
長ネギは食べやすい長さでざく切りにして焼きます。
中がトロトロになると食べ頃。とてもおいしいです。
白い部分の方がバーベキューには向いていて、緑の部分は他の料理のトッピングなどに使うのがいいかもしれません。
エリンギ、しいたけ
エリンギは縦方向に4〜6分割に。しいたけは軸を切り落として焼きます。
しいたけは裏面→表面(裏面が上になっている状態が最後)の順で焼き、醤油を裏面に垂らして食べると最高です。
丸ごと焼いて豪快にかぶりつく!
もはや切らないで丸ごと焼いてかぶりつくのもバーベキューならではの食べ方です。
美味いし洗い物も出ないから一石二鳥!
- ピーマン
- アスパラ
それぞれ説明します。
ピーマン
ピーマンは表面がしなしなしたり薄皮が浮かび上がってくると中まで火が通ってる証拠。
そのまま醤油につけかぶりつきましょう。
中には種やへたも食べるよという方もいます。
俺のことかな?普通に美味いよ。
アスパラ
アスパラは表面がほんのり焦げ付くくらいが食べ頃です。
マヨネーズや醤油につけて食べましょう。
アルミホイルに包んでほくほくに!
丸ごとアルミホイルに包み、炭の中に置いて蒸し焼きに。中までしっかり火が通ります。
ほっくほくやぞ!
- なすび
- じゃがいも、さつまいも
こちらもそれぞれ説明します。
なすび
なすびはへたを取ってからアルミホイルに包みます。
炭の中へ置き、トングで押して柔らかくなってきたら火が通っています。
アルミホイルから出し、良ければ皮を剥いて醤油などをつけて食べましょう。
皮は箸などで簡単に剥くことができます。
じゃがいも、さつまいも
焼き加減はトングで触ってみてアルミホイルと皮の間に空間ができていれば良い感じ。
じゃがいもはじゃがバターに。さつまいもは焼き芋にすると絶品です。
北海道の食べ方で、じゃがバターにイカの塩辛を乗せて食べるとめちゃくちゃうまいですよ!
じゃがバター塩辛乗せ。北海道じゃこういう食べ方するらしいけど、これ、想像してたより美味しかった! pic.twitter.com/AoP9BCgwBZ
— かずっち (@kazucci_109) December 12, 2018
これはなまらうまい。
アルミホイルを2重にすると焦げにくい!
アルミホイル焼きは焼き加減が確認できないので難易度が高いと思われがちです。
火の強さによって置いておく時間も変わるしね。
1番もったいないパターンは表面が焦げてしまうことですが、アルミホイルを2重にして包むことで焦げやすさを軽減できます。
あとはこまめに向きを変えたり回したりすると均等に焼くことができます。
不安な方は何度も中身を確認するのも良いでしょう。
キャンプの場合は事前に切っておくと楽
キャンプでのバーベキューの場合は荷物と手間を少しでも減らす為に自宅で事前に下ごしらえをしておくことをおすすめします。
キャンプ中に道具を用意したり洗ったりする手間や野菜を切る手間が減れば、その分キャンプをより楽しむことができます。
切り方・食べ方に決まりはない
今回紹介したのはあくまで我が家のやり方。
絶対にこうしなければいけないという決まりは無いので、参考程度にしてください。
もっと良い方法あったら教えてね(笑)
まとめ
我が家では野菜の3パターンの切り方・焼き方があります。
- 普段より厚く大きめに切る
- 丸ごと焼いてかぶりつく
- アルミホイルに包んで蒸し焼き
我が家は基本的にどれだけ手間を減らすかという考えから丸ごと焼いたりすることが多いです(笑)
しかし、手間もなくおいしい野菜が食べれればそれに越したことは無いので今回紹介した方法を一度試してみてくださいね。