キャンプの時にテントで就寝するのは基本だと思います。
しかしいざテントを買おう!と思った時に
テントの種類がありすぎてわからん!!
ってことになる人は多いです。あなたもテントに迷っているからここへ辿り着いたのでは?
ここでは2人用でポピュラーな構造のダブルウォールテントを紹介していきます!
ダブルウォールテントとは
ダブルウォールテントと聞いても何それ?と思ったかもしれませんね。
まずこの写真をご覧あれ!
良く見る形のやつだ!
そうです。キャンプ場で一番見るタイプのテントと言ってもいいくらいのやつです。
これがダブルウォールテントです。
ダブルウォールテントの構造
ダブルウォールテントの構造として特徴的なのは
文字通り壁(シート)が二重になっていることです。
内側のテントが居住性を、外側のテントが雨風からの防御。
というイメージですかね。
内側と外側それぞれ役割があるんだね。
ダブルウォールテントのメリット
ダブルウォールテントのメリットとしては
- 結露に強い
- 前室(入口前のスペース)を作れる
の2点が挙げられます。
結露しづらいと片付けや手入れが楽です。カビも生えにくいですし。
前室があると荷物を置いたり急な雨からも避難できるので2点とも大きなメリットとなっています。
前室に荷物が置けるのはありがたい!
ダブルウォールテントのデメリットは設営工程が増えること
デメリットとしては、フライシート(外側にかけるシート)をかける工程が増える分設営に手間がかかるという所でしょうか。
でも、これは慣れればあまり気にならないと思います。
フライシートのおかげでたくさんメリットも生まれてるし気にならないよね。
ダブルウォールテントは買うべき!?
僕はこんな人に向いていると考えます
- 初めてテントを買う人
- 荷物が多くなりそうな人
- ソロキャンプも考えてる人
どうですか?あなたがこれに当てはまっているならダブルウォールテントをおススメします。
でも、よし買おう!思ってもたくさんありすぎて何を買えばいいかわからないですよね。
そこでテントを選ぶポイントをある程度まとめてみました。
素人でも今の時代ネットでいくらでも情報集めれるねー。
初心者がテントを選ぶ時にポイント
テントを選ぶには主に5つのポイントがあります!
- 室内の広さ
- 収納時のサイズ
- 重量
- 耐水圧
- 通気性
ポイント1.室内の広さ
テントは寝るだけではなく着替えなどの荷物を保管する役目もあります。
なので2人横になって中がいっぱいになってしまうと少し不便かもしれません。
ポイント2.収納時のサイズ
テントを袋などに収納した時にコンパクトであればあるほど持ち運びが楽になります。
その分他の道具を持てるのでこれも大事なポイントだと思います。
ポイント3.重量
テントって軽いイメージがあるかもしれませんが実は意外と重いです。
ポール(テントの骨組み)も加われば更に重たくなり持ち運びが大変です。
なるべく軽い物を選ぶことで運搬から設営まで全て楽に行えます!
ポイント4.耐水圧
この耐水圧という言葉。実は自分は最近知りました(笑)簡単に説明するとどれだけの強さの雨なら内部に染みてこないか、というのが数字で表されているみたいです。ただこの数字、高すぎると逆に通気性は悪くなるみたいで耐水圧1500〜3000mm程度が丁度良いみたいです。
ポイント5.通気性
テントの中の通気性が良くないと空気が篭り、臭いやカビの原因になってしまいます。
風通しのいいテントを選ぶことでこれらの予防につながります。
コスパ良し!2人用ダブルウォールテントおすすめ5選!
上記のポイントを考慮して僕たちがおススメする2人用テントを5つピックアップしましたのでぜひ参考にしてください!
※通気性はほぼ変わらないと思い項目から外しました。
1.GEERTOP 2人用テント
●室内の広さ:奥行210×幅125cm×高さ100cm。
●収納時のサイズ:直径11cmx長さ43cm
●重量:1.8kg
●耐水圧:不明。レビューを見る感じ問題なさそうです。
●メリット:とにかく軽量で持ち運びが楽。
●デメリット:軽量化の為生地が薄めで耐久性に難があるかも。
狭いけど、寒くねーのよ
いいっすねこのテント!!#GEERTOP pic.twitter.com/Wgrtt9sKnu— XYZ店長 (@jando_olu3922) February 22, 2020
2.ColemanツーリングドームST
●室内の広さ:奥行210×幅120×高さ100cm
●収納時のサイズ:直径23×長さ54cm
●重量:4.4kg
●耐水圧:1500mm
●メリット:安定のColeman!前室が広いためこのスペースに荷物を多く置けます。
●デメリット:室内は幅が狭めで大人2人が横になると少し窮屈そうです。
オー(・о・) けっこう降ってきた💦 でも、もう既にテントの中なんで関係おまへん😀 しかし、ツーリングドームST、ちっこいくせに前室でかい。もう一個のmont-bellのムーンライト7よりはるかに広い👍#コールマン #私のコールマン #ソロキャンプ #キャンプ好きと繋がりたい #ツーリングドームST pic.twitter.com/wl1SkKs0LE
— ねおん (@A0048) February 25, 2020
その知名度の高さは信頼度の高さでもあります。コールマンの商品に失敗はありません!
3.Weanas 2~4人用テント
●室内の広さ:奥行215~218cm×幅125~200cm×高さ110~135㎝
※3種類のサイズがあります。
●収納時のサイズ:直径16cm×長さ40㎝
●重量:2.2㎏
●耐水圧:3000mm
●メリット:室内が広くゆったりと過ごせる。また耐水圧が高く雨に強い。
●デメリット:取扱説明書が同梱されていないとのレビューがありました。しかし組み立ては簡単だそうです。
Weanasの2~3人テント使ってます。
インナーとフライシートの2層ですが、耐水性も高いですよ。(3000m対応
ポールを別途用意すれば軽い前室もできます!
収納時もトップケースに余裕に入るコンパクトさがありお値段はなんと!7000円でお釣りが! pic.twitter.com/zVu0ADEaRL— セカチャクのゴマ㌠ (@sekatyaku_goma) August 28, 2019
4.Moon Lence 2人用テント
●室内の広さ:奥行220cm×幅140cm×高さ120cm
●収納時のサイズ:直径15㎝×長さ46㎝
●重量:2.35kg
●耐水圧:2000㎜
●メリット:インナーテントの約半分がメッシュとなっており、通気性が良い。
●デメリット:逆に保温性に不安あり、寒い時期には向いていないかもしれません。
moon lence という8000円くらいのテントです。夏は蚊帳にできるし冬はフライヤーがあって良い感じです👍
— てつちょこキャンプ (@camp_japan) February 3, 2020
5.ESNBIA 2人用テント
●室内の広さ:奥行220cm×幅160cm×高さ110cm
●収納時のサイズ:直径16cm×長さ55cm
●重量:3.05kg
●耐水圧:4000mm
●メリット:室内が広く大人2人が横になっても余裕がある。
●デメリット:フライシートの色が暗く中に明かりが入りにくい。
.゚+.(・∀・)゚+.゚ キター! 悩みに悩みに男前なテントは無いかと探しつつ、迷ってる間に売り切れてしまった“esnbia”の濃緑4seasonスカート付きテントがついに我が家へ。
(・o・)… https://t.co/kl5a6iFHZF
— TOM (@sinko_tom) February 1, 2019
まとめ
テントと言ってもそれぞれ特徴がありますね。
テントはキャンプでほぼ使うであろう道具ですので
あなたに合ったテントが見つかることを祈ります!
なんなら使い分けで複数持つのもありですね。