ノースフェイスのデナリジャケットは秋冬から春先までのアウトドアからタウンユースまで幅広く活躍する優れもので、昔から人気ですよね。
デナリジャケットはフリースということもあり、”毛玉のできやすさ”や”毛抜け”が気になるところではないでしょうか。
結論から言うと、デナリジャケットは工夫された構造で『毛玉ができにくい』というメリットがあります。しかし、『その分毛抜けが目立ちやすい』というデメリットも感じています。
本記事ではデナリジャケットの毛玉や毛抜けについて詳しく紹介していきます。是非参考にしてください。
デナリジャケットは毛玉が出来にくい構造
デナリジャケットは、肩、肘から袖、胸の部分にナイロン素材が採用されており、その部分に毛玉ができにくい構造となっています。
摩擦により毛玉ができてしまうことがフリースの弱点ですが、よく擦れる肩や、肘、胸を守ってくれるのはありがたいです。
ちなみにこのナイロン素材は、ノースフェイス独自の「ノーステッククロス」という素材で、耐久性・ストレッチ性・撥水性に優れた高性能ナイロンなので着ていても全く違和感を感じません。触り心地もしっとりと柔らかいです。
毛玉ができやすい箇所
デナリジャケットはナイロン生地の部分は毛玉がほぼできませんが、その他の部分は毛玉が普通に出来てしまいます。
毛玉ができやすい部分は以下の部分です。
少しでも毛玉を抑える為に洗濯の際は以下の方法を試してみてください。
- ジャケットを裏返す
- 洗濯ネットに入れる
- 洗濯
また、毛玉が出来た際は”毛玉クリーナー”を使用すれば簡単に除去できますよ。
大人気の毛玉クリーナー!/
デナリジャケットは毛抜けが目立つ
一方、デナリジャケットは毛抜けが目立つというデメリットもあります。
ナイロン部分に付着した抜け毛が目立ちやすいんですよね。
カラーにも左右されますが、比較的目立ちにくいと思われるブラックでも結構気になります。
毛抜けをささっと取る方法
毛抜けが目立つのは主にナイロン部分で、その他はそこまで目立ちません。
デナリジャケットを着て出かける際にはコロコロやエチケットブラシを使用すればささっと取ることができます。
人気のエチケットブラシ
毛玉や毛抜けが気になるならダウンジャケットがおすすめ
デナリジャケットの毛玉や毛抜けについて解説しましたが、それらが気になるならダウンジャケットを着たほうが良いかもしれません。
暖かさはフリースに勝り、毛玉や毛抜けとは無縁。劣化しにくいので長く着れます。(デナリジャケットが劣っているとは言いませんが)
ノースフェイスからも人気のダウンジャケットは多数展開されていますが、おすすめはパタゴニアです。
- 高いリサイクル技術
- 高品質な機能
- 万人受けするデザイン
- フィルパワーが高い
- 軽量でコンパクト
- 耐水性に優れている
こんな感じで環境に優しい製造過程な上に高品質でかなり暖かいからです。
以下の記事でおすすめのパタゴニアダウンを紹介しているので是非こちらもご覧ください。
デナリジャケットのサイズ感は?
話は逸れますが、別記事でデナリジャケットのサイズ感について解説しています。
我が家は自分と妻、そして子供の3人お揃いでデナリジャケットを購入しました。
男性・女性・子供それぞれのサイズ感の参考になると思うので気になる方はこちらも読んでみてください。
さすがノースフェイス|デナリジャケットは暖かい!
話は少し逸れますが、ノースフェイスのデナリジャケットはマジで暖かいですよね。
さすがはノースフェイスの品質です!
高品質なマイクロフリース素材が空気をため込み、衣服内を適温に保つため、保温性に優れています。
普段着としてはもちろん、寒い時期のキャンプでも愛用しています。暖かい上に飽きないデザインなのでめちゃくちゃ汎用性が高いんですよね。
内側の肌触りも最高です。着心地が良いし軽いので着ていて疲れません。
これからデナリの購入を検討している方には強くおすすめします!
家族3人で愛用しています!
まとめ:デナリジャケットは毛玉も毛抜けも対策可能!
デナリジャケットの毛玉や毛抜けについてお話ししました。
基本的に毛玉はできにくいと考えていいでしょう。また、毛抜けは目立ちますが簡単に落とすことができるのでそこまで懸念する必要もないと思います。
デナリジャケットは本当に優秀なのでおすすめです!
\お得に買える!/