※本記事はゴキちゃんの話です。食事中の方などは、気分を害される可能性がございます。ご了承ください。(画像は出てこないのでご安心を)
- 車の中にゴキブリが出るのが怖い
- どこから入ってくるの?
- なにか良い対策はある?
家の立地や築年数によっては、悩まされる事が多いゴキブリ。家に出現するイメージがありますが、奴らは車にも入ってくる事がしばしばあります。
家の場合、近くの森や排水管から侵入してくる事が多いですが、置かれている場所が定期的に変わり、家ほど侵入経路もないはずの自動車。
一体、どこからゴキブリは侵入するのでしょうか?この記事ではゴキブリが現れる理由の解説と対策の紹介を行います。最強の対策アイテムも紹介するので是非ご覧ください。
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車にもばっちり使えます
ゴキブリは車のどこから入ってくる?
車に時々現れるゴキちゃん。一体どこから現れるのか…疑問に思いますよね。
①排気口や給油口
まず入ってくる場所として考えられるのが、排気口や給油口です。
先ほど、住宅ほどは侵入経路が少ないと言いましたが、「これ行けるの?」と疑うほど小さい穴もゴキブリは通る事ができます。
ゴキブリは成虫でも5ミリ、幼虫ならなんと0.5ミリの口であれば、容易に侵入できます。
そのため、ゴキブリからすれば車の排気口や給油口から入ることは全く難しありません。
②ドアが開いた瞬間
ゴキブリは車のドアが空いた瞬間を見計らって車内に入り込むこともあります。
「ドアなら入った瞬間捕まえられるでしょ」と思う方、成虫でも平均の大きさが1センチから4センチというゴキブリ。その一瞬で見逃さずに退治するのは難しいです。
なぜゴキブリは車内に入ってくる?
ゴキブリも無計画にどの車にも侵入するわけではありません。どんな車が侵入する場所として狙われるのでしょうか?
水分が多い車
ゴキブリの生命線は水です。ゴキブリは食べ物がなくても、水さえあれば1ヶ月以上生きる事ができます。
一方で水が無ければ種類問わず1週間程で餓死します。
そのため水の匂いを感じれば、容赦なくそこに足を進めるのです。
缶や瓶、飲料をこぼしてしまった時には匂いによって水分の存在が知れ渡ります。
ゴキブリは嗅覚が優れているので、少しの匂いも見逃しません。注意してください。
食料が散らかっている車
水さえあればゴキブリは生きられますが、もちろん食料の方が大好きなゴキブリ。
食料の匂いを感じる車には遠慮なく入ってきます。
車内でご飯を食べるのは問題ありませんが、ゴミが出たら速やかにコンビニやサービスエリア、もしくは家に捨てましょう。
ちなみにゴキブリは髪の毛すらも食べるそうです。こまめに掃除を行うことが重要です。
車にゴキブリを入れないためには
ゴキブリを車内へ招かない為の対策を紹介していきます。
①ゴキブリが嫌がるものを置く
ゴキブリにも苦手なものが存在します。
それは塩、アルコール、そしてハーブの香りです。
塩とアルコールは、ゴキブリの体内を攻撃しますし、清涼感あるハーブの香りは単に苦手だそうです。
温度調整をする
ゴキブリが活動できるのは、18〜35度とされています。
季節によりますが、可能であれば窓を開けたり冷暖房装置を使って上記の気温から外れるくらいまで温度を調整してみましょう。
ゴキブリ退治グッズを使う
定番なのは退治グッズを使うことでしょう。
ゴキブリホイホイはそのままゴキブリを殺せますが、中には死骸が残るものもあるのでできれば使いたくありません。
おすすめは『あしたるんるん』という会社が提供しているゴキちゃんストップという商品です。
小さな駆除剤を設置しておけば、それを食べたゴキブリが巣に持ち帰ることで、他のゴキブリにも連鎖して駆除できる仕組みです。
ゴキブリがその場で死なないので死骸を見ることがありません!
使用期限は開封から6か月と長いため、コスパ的にも最強アイテムです。是非試してみてください。
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ちなみに、車でも使えるか問い合わせをしました。
湿気には弱いため、環境管理に注意しましょう。
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薬物を噴射するゴキブリ対策アイテムは避けるべき
自動車は家より狭い上、たくさんの電子機器が設置されています。
そのため、薬物を噴射するタイプのアイテムは機器が故障するリスクがあるので基本的には使用を控えた方がよさそうです。
スプレータイプも好ましくないよ!
ゴキブリが車に入ってくる原因を潰して対策を
車にゴキブリが入る原因や対策を解説しました。
まずは車内の食べ残しやゴミ処理をしっかり行い、それでも現れるようなら本記事で紹介した対策アイテムを使ってみてください。
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