車を運転して出かける時にほぼ必ず行わなければいけないのが駐車。
混んでる場所や、狭い駐車場なんて最悪ですよね。
しかし自分は下手だから…と言って諦めてしまうのは早いです。
駐車はちょっとした慣れとコツさえ掴めば難しい事ではありません。
本記事では駐車のコツや練習方法などを解説していくので是非参考にしてください。
運転や駐車は慣れることが1番大事!
まず始めに言いたいことは、運転や駐車が上達するには数をこなしてそれらに慣れることが1番重要と断言できます。
運転や駐車に苦手意識がある方はそもそも運転する回数が少ないからだと思います。
僕自身も最初は運転が怖かったですし、駐車では隣の車にぶつけたこともあります。しかし車が必需品となる田舎に住んでいる為、ほぼ毎日車を運転するうちに必然的に慣れました。
運転が苦手だった僕も今ではゴールド免許を持っています!
駐車が苦手な人の共通点
駐車が苦手な方には以下の共通点が挙げられると思います。
- 焦ってしまう
- 線に対してまっすぐ止められない(斜めになる)
- 駐車スペースのどちらかに寄ってしまう
- 車の動線がイメージできない
貴方にも当てはまる点があるでしょうか?もし当てはまる点があっても安心してください。
何度も言うように駐車は慣れです。慣れてくる内にコツも掴めますし、次第にスムーズに駐車ができるようになってきます。
慣れれば余裕が生まれる!
とは言え基本的なコツ的なものは頭に入れておきたいですよね。今挙がった、駐車が苦手な人の共通点を例に対策を解説していきます。
焦ってしまう
運転や駐車で1番やってはいけないのが焦ること。
駐車に関しては、デパートやスーパーなど基本的に混んでいる駐車場で上手く駐車ができない時に、前後で待っている車がいるとつい焦ってしまいがちです。
しかしここで焦ってしまうと余計上手くいきませんし、最悪ぶつけてしまう確率も上がります。
例え前後に自分の駐車を待っている車がいても決して焦らずに平常心で駐車をするようにしましょう。
焦らないようにするには何度も言いますがとにかく慣れることです。記事の後半では駐車の練習方法も解説しているので良ければ最後まで読んでみてくださいね。
線に対してまっすぐ止められない、斜めになる。
白線に対してまっすぐ止めるにはサイドミラーで車体と白線が平行になっているのか確認しながらバックする必要があります。
バックに集中しすぎてサイドミラーを見てる余裕が無い方は一度停車してからサイドミラーで今の自分の位置を確認しても良いでしょう。時間をかけても確実に駐車するよう意識すれば、だんだん上達してくるはずです。
駐車スペースのどちらかに寄ってしまう
いざ駐車が終わって位置を確認してみると駐車スペースの枠のどちらかに寄ってしまっていた…なんてこともありますね。
これに関しても、サイドミラーを見て両サイドの線と車の距離を均等に調整しながらバックする必要があります。
バックの時はサイドミラーの確認が重要!
駐車が終わってから寄っている事に気づいた場合は一度前進し、位置を調整し直しましょう。この時にこちらに向かっている車がいないかしっかり確認しましょうね。
車の動線がイメージできない
駐車には「ハンドルをこう切ったらこう動く。」というように動線をイメージできることが大切となってきます。
難しく感じますが、これも回数を重ねるうちに自然とイメージできるようになっています。
やはり慣れが大事!
一般的な駐車のハンドル操作や車の動きは?
駐車スペースに対して車を真っ直ぐにすればするほど、駐車は簡単になりますがそういうケースはほとんどありませんよね。
ここからはスーパーやデパートの駐車場など、よくある駐車パターンの車の動き方を図で解説していきます。
駐車場が広い場合の駐車方法
まずはそれなりに広い駐車場で、駐車スペースの両隣と正面に障害物がある場合の駐車方法を解説します。
1.車を停める場所を決める。
2.スペースの中心線と自分が並んだくらいで反対側にハンドルを全開で切る。
3.車を停止させ、②と反対方向にハンドルを全開で切り、バックする。
4. サイドミラーやバックモニターを見て車の位置を調整しながらバックする。
広い駐車場での駐車はこんな感じです。ここではハンドルを全開で切ると説明していますが、実際はその状況によるとしか言えません。
経験を積んで最適なハンドル操作を掴んでいきましょう。
駐車場が狭い場合の駐車方法。
次に、障害物などによって狭くなっている駐車場での駐車方法を解説します。
1.スペースの中心線と自分が並んだくらいで反対側にハンドルを切り、進行方向の車にぶつからないように膨らむ。
2.1と反対方向にハンドルを全開で切り、バック。左後方の障害物にぶつかる手前で停止する。
3.再びハンドルを反対に全開で切り前進。正面の車にぶつかる手前で停止する。
4. 駐車スペースに入れそうであれば白線との間隔を均等に調整しながらバック。まだぶつかりそうであればまた前進してバックを繰り返す。
狭い駐車場での駐車はこんな感じで切り返して停めましょう。広い駐車場同様、ハンドルを全開で切るかどうかはその時の状況で変わってきます。
何回切り返してもOK!焦らず停めよう!
慣れないうちの狭い場所での駐車は無駄に何度も切り返してしまうかもしれません。
しかしうまくいかないからと慌ててはいけませんし、焦る必要もありません。
1番ダメなのは焦って他の車や障害物にぶつけてしまうことです。自分のペースでゆっくり停めるように心がけましょう!
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駐車の練習をするなら練習場所はどこがいい?
駐車は回数をこなすうちに必ず上達していきます。
しかし、周りにもたついてるのを見られるのが恥ずかしい、同乗者に情けない姿を見せたくない。という方はきっと多いはず。
そういう方は駐車の練習をするのもいいでしょう。
練習場所におすすめなのが以下の2箇所です。
夜間など車が少ない時間の大型駐車場
スーパーやデパートなど、広い駐車場は練習しやすいです。特に夜間は車も少なく、目立たずひっそりと練習することができますよ。
自宅の庭や近所の空き地に線を引いて練習
自宅の庭や近くの空き地でも線を自分で引けば練習することができます。
小さい頃母親が練習してたのを覚えてます!
自宅であればいつでも練習できるし良いですよね!
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まとめ:自分は駐車ができないと思い込まないで!
車の駐車について解説しました。
何度も何度も何度も言いますが駐車は慣れです!確かに最初から上手い人もいますし、センスの有無もあるかもしれませんが慣れです!!
一度失敗してトラウマがある方も、諦めずにそんなに気負わずに挑戦してみてください。