- ストライダーをプレゼントしたいけど高い…。
- 後悔の声も多いし不安!
- 他に安くて良いものないの?
子供が2歳頃になるとキックバイクをプレゼントする家庭は多いと思います。キックバイクと言えばストライダーが有名ですが、高くて買うのを躊躇している方は多いでしょう。実際、後悔の声も多いですよね。
我が家でも子供にストライダーをプレゼントする予定でしたが、5way三輪車という三輪車から自転車まで変形させて使えるものを選びました。
結論から言うとストライダーの半分以上安く買えて満足度も高いです。
この記事でわかること
- ストライダーを買って後悔した理由のまとめ
- 5way三輪車を使ってみて感じたメリットやデメリット
本記事を読めばどちらがあなたの家庭に合っているか判断できると思います。是非最後まで読んでください。
ストライダーを買って後悔する理由まとめ
ストライダーを買って後悔した方の意見をまとめると…
- 値段が高い
- せっかく買ったのに全然使ってくれない
- 靴がボロボロに…
という声が多かったです。
せっかく買ったのに気に入ってもらえず、全然使ってくれないとなるとそりゃ後悔しますよね(笑)
高かったのに…と後悔する人が多そうです。
また、加速やブレーキを全て足で行うので靴がボロボロになってしまうという意見もありました。
値段が高い問題を解決するなら5way三輪車
ストライダーにお金をかけたくない方におすすめするの5way三輪車です。
ストライダーの半分以上安い値段で買えるため、出費を抑えることができますよ。
ここからは5way三輪車の使い方やメリット・デメリットを解説していきます。
5way三輪車とは三輪車から自転車まで変形できる乗り物
- 押し棒付き三輪車
- スライドバイク(ペダル無し三輪車)
- 三輪車
- キックバイク(ペダル無し自転車)
- 自転車
と文字通り5通りの乗り物として使えるものです。
いくつかのメーカーから販売されていますが、我が家は『BARWING』というメーカーのものを購入しました。※現在は商品ページが削除されていました。他にも似たような商品がたくさんあるので問題はありません。
気になるのが「ぶっちゃけ5wayってどうなの…?」という所ですよね。結論『性能に関しては可もなく不可もなく』という感じでした。
ただ、安かった分満足度は高いです!
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。
5way三輪車のメリット
5way三輪車に感じたメリットは以下の5点。
- 5wayで子供の成長に合わせて長く使える
- ワンタッチで変形可能
- ベルトが付いていて安全
- 空気を入れる必要が無い
- コスパが良い
ひとつずつ説明します。
5wayで子供の成長に合わせて長く使える
キックバイクで有名なストライダーはおしゃれで頑丈且つ軽量というメリットがありますが、どうしても使える期間が短いというイメージがあります。(14インチモデルはペダルを後付けできるそうです)ストライダーは結構高いですし、それなのに短い期間しか使えないのは勿体無いですよね。
それに比べて5way三輪車は5つの段階を踏むことで、最長で1歳~6歳くらいの長い期間遊ぶことができます。これは大きなメリットではないでしょうか。
正直自転車まで使うか?というと微妙なところですが、自転車が苦手で練習がてらに使いたいという時に活躍するんじゃないかなと思います。
ワンタッチで変形可能
この手の三輪車は、ボタンでロックを解除してタイヤ等を動かし変形させるものが多いです。
パーツの組み替えなどが不要なので紛失することもありません。
ベルトが付いていて安全
5way三輪車にはサドルに背もたれと3点式のベルトがついています。これによって三輪車からの転落を防ぐことができます。(背もたれは折り畳むこともできます)
ベルトは子供のサイズに合わせて調整可能です。
転落の危険が減るのは安心ですね。シートの高さも変えれるので、ペダルや地面に足が届かないということも無いはずです。
空気を入れる必要が無い
5way三輪車のタイヤはプラスチック製で通常のタイヤのように空気で膨らませているものではありません。
なので空気を入れる必要もなく、パンクもすることがないのでメンテナンスが楽です。
コスパが良い
キックバイクで有名なストライダーは約15,000円となかなかのお値段。対して5way三輪車はメーカーによりますが7000~10,000円で買えるものが多いです。
使える期間も長いため、コスパはかなり優秀と言えるでしょう。
5way三輪車のデメリット
5way三輪車に感じたデメリットは以下の2点です。
舵取り棒の操作性が悪い
5way三輪車を実際に使ってみて、操作性があまり良くない…と感じてしまいました。
例えば1段階目は以下の画像のように子供を乗せて舵取り棒で親が押しながら進行方向を操作するのですが、慣れるまでなかなか難しいです。
しかし舵取り棒を使う時期が過ぎれば問題はありません。
ストライダーに比べてサイズが小さい
5way三輪車はストライダーに比べてサイズが小さいです。
小さいと、キックバイクや自転車にしたときに扱いにくくなる可能性があります。
子供の体の大きさにも左右されますが、最悪三輪車以降は小さくて使えないことも考えられます。
5way三輪車は様々なメーカーから販売されている
冒頭の方でも話しましたが、我が家は『BARWING』というメーカーの5way三輪車を購入しました。(現在は販売されていません)
調べてみると5way三輪車は様々なメーカーから販売されています。どれもストライダーに比べると安いですし、正直性能に差は無さそうなので好みのデザインなどで選んでも良いと思います。
例えばNijakiseの5way三輪車は様々なカラーがあり、好みのデザインを見つけやすいと思います。
ストライダーと5way三輪車どっちにするべきか
ここまで読んで、ストライダーと5way三輪車のどちらにするべきか余計迷った方もいると思います。
どちらにも良い点・悪い点があるので以下の項目により当てはまる方を選ぶと良いでしょう。
- 本格的なキックバイクが欲しい
- ストライダーの大会にも出場させたい
- 将来的にタイヤをゴムに交換したい
- 出費を抑えたい
- 多機能に魅力を感じる
- メーカー等は気にしない
少しでもコストを抑えたい方に5way三輪車はおすすめです!
ストライダーで後悔しない為に5way三輪車も視野に入れよう!
5way三輪車を使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介しました。
- 5wayで子供の成長に合わせて長く使える
- ワンタッチで変形可能
- ベルトが付いていて安全
- 空気を入れる必要が無い
- コスパが良い
- 舵取り棒操作性があまり良くない
- ストライダーに比べてサイズが小さい
5way三輪車は『可も無く不可も無く』と言った感じの遊び道具でした。
しかし、コスパもよくて子供の成長に役立つことは間違いないので買って損はしないはずです。
是非購入を検討してみてはいかがでしょうか。